こんにちは、スマートアカデミーの宮澤です。
雨続きます、季節の変わり目ですね。
さて、小学校、中学校で実施されたテストの点数お子さんちゃんと教えてくれますか。
「この間学校でやった算数のテスト80点だったよ。」
「漢字のテスト100点だったんだ、見て」
「はやさの問題難しい、50点だった」
「期末テスト最悪国語47点だったよ」
「今回の期末テスト13点上がって64点になった。」 などなど
小学校低学年、中学年まではほぼ把握できていると思います。
小学校高学年、中学生なるとだんだんと言わなくなる傾向があります。
なぜでしょう?
テストの点数が原因ではありません。
点数を見たとき、教えてもらった時のお父様、お母様の反応の結果です。
点数ばかり評価する、100点以外はダメと言う。
点数取れない事を怒る。
点数を聞いても「そんなんだ」ぐらいの反応しかしない。
バカ呼ばわりする、ため息をつく。
「もう言ってもしょうがないわね」とあきらめ顔をする。 などなど
子供は親に認めてもらたい気持ちが豊富です。
お子さまの取る行動は、お父様、お母様の反応の結果です。
点数を言わない、見せないお子さまは、言ってもしょうがないと思っています。
大切な宝物が輝かなくなります。親子の信頼関係を考えてみましょう。
学力向上に大きな影響があります。
本日のヒント:たとえばこの様に接してみたらどうでしょう。
点数に関係なく勉強したこと自体を褒める、
点数が取れなくても前回より上がったことを褒める
次回で挽回するように激励する
などプラスの要因を見つけてみてください。
そもそもテストの点数を聞かなければお子さまから言わなくなります。
(無関心なのかと感じるわけです。)