こんばんは、スマートアカデミーの宮澤です。
今日は授業はお休みなので、お勧め本を一つ紹介します。
池上彰さん著「宗教がわかれば世界が見える」です。
実は、歴史の時間で世界宗教の説明のヒントがあるかなと思って買ってみたのですが、どちらかというと入門編ではなく、教義しかも死に対する話はメインです。
私的には、授業ヒントを探していたので、趣旨とずれていまいましたが、大人の方が読むにはいいかもしれません。
3大宗教と言われているものが、「死」に対してどのような考え方をしているのか、宗教の考えの基本がわかると思います。
一神教、多神教の考えの違い、日本人の宗教に対する考えのヒントになると思います。
日本人は無宗教ではなく、無意識に宗教を受け入れている、などのくだりはなるほどなと思います。
日本人の宗教感覚は世界でもまれとはいいますが、そんなことはないと改めて痛感しました。