こんにちは!
スマートトレーニー(smart trainee)です!
今回は
![](https://www27.a8.net/svt/bgt?aid=180619464558&wid=001&eno=01&mid=s00000018824001007000&mc=1)
今回は
「140km/hプロジェクト」
第2弾です。
さて、球速UPを目指して頑張っているという方は、年齢を問わず野球人には多いことでしょう。
私もその1人で140km/hまで残り3km/hと片手が届きそうな位置にいます。
そこからのもうひと伸び、これが難しい…
なのでこれから意識することを発信したいと思い、この記事を書いています。
(↑smart-traineeイチオシ ピッチングバイブル)
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①柔軟性
②最大筋力向上
③フォーム改善
④リリースの指の形
の4つ。
前回の記事では「柔軟性」について書きました。
①柔軟性の記事はこちら↓
今回のブログのテーマは
「最大筋力向上」です。
140km/hを投げる人は野球人口全体の何%くらいだと思いますか?
私の勝手な予想ですが、多く見積もっても0.5〜1%未満ではないでしょうか。
(1万人の野球人に対して50〜100人程度)
もっと少ないかもしれませんね。
(↑smart-trainee 過去の記事)
それだけ投げれる人の少ない速球を、当たり前のように投げる集団がいますよね。
そうNPB(日本プロ野球機構)の投手達です。
彼等の仕事は野球ボールを投げ、打者を抑え、チームの勝利の確率を上げることです。
打者を抑えるために身体を鍛え、技術を磨き、そしてあの素晴らしいパフォーマンスを発揮しています。
140km/hという球速は、
「プロ野球選手になるために
アマチュア選手達が超えなくて
はいけない一つの基準」
となります。
140km/hを投げるためにプロ野球選手を参考にすることは一つの近道となるはずです。
参考にする上で1番簡単なのは、
身体をプロ野球選手に近づけることではないでしょうか。
では、プロ野球選手はどんな身体をしているのでしょうか。
少し前のデータですが、支配下登録選手の平均身長と体重のデータがわかりました。
平均身長180.7cm
平均体重82.6kg
投手平均身長182.2cm(体重不明)
だそうです!
投手は身長が全ポジションの平均より少々高めですね!
もちろん、身長が高いだけではダメです。
自分の身体を上手に操るために、また、大きな力発揮をするためには筋力が必要となります。
ここで私が大事だと考えているのは、あくまで筋力です。
筋肉量ではありません。
まあ、これは主観なんですけどね…
下記リンクの文献では除脂肪体重が大事、つまり筋量が投球速度を決定する1つの要因と報告されています。
いずれにせよ、球速UPのために最大筋力を向上させるために最大筋力の向上は必須ということです。
よって、ウエイトトレーニングを是非行いましょう!
ウエイトトレーニングには賛否両論ありますが、
私はやるべきだと思います。
ウエイトトレーニング反対派で知られる、
イチロー選手ですが
身長180.3cm
体重79.4kg
あります。
つまり彼はしっかりある程度の筋量、筋力を持っていると言えます。
(野球とウエイトトレーニングについて過去記事)
じゃあ、どれくらい?
どこの筋肉をつけるべき?
色々調べてみましたが、プロ野球選手が平均としてどの程度の筋力を持っているかは調べがつきませんでした。
なので、大変恐縮ですが私の数値を紹介します。
私の球速がMAX137km/hですので、あと一歩というところです。
要するに私の数値プラスαを目指せばいいと思うので、参考になるかと…
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球速MAX137km/h投手
smart-traineeの場合
身長 182.5cm
体重 75kg(2018/11/20現在)
BIG3 最大挙上重量
ベンチプレス 85kg
デッドリフト 180kg
スクワット 130kg
握力 65kg
背筋 180kg
遠投 105M(硬式)
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自分で言うのもなんですが、筋力も球速と同じくあともうワンランク上なら誇れる数字なのにと思います…
ベンチプレスは100kg挙げたいですし、デッドリフトは200kgを挙げたいです。
よく野球選手ならスクワットは体重の倍を上げろといいますが、その通りだと思います。
1番大きな力発揮が可能な部位ですから。
なので、私の場合は
150kgは挙げなければいけません。
最大の課題は私の場合、スクワットが弱すぎることですね。
個人の目標数字で大変恐縮ですが、まとめます。
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BIG3 目標最大挙上重量
ベンチプレス 95kg(10kg増) ➡︎体重の約1.25倍
デッドリフト 200kg(20kg増) ➡︎体重の約2倍
スクワット 150kg(20kg増) ➡︎体重の約2.6倍
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これが私の目指す数値となります。
この最大筋力に達すれば私の場合は、
140km/hは投げれると考えています。
(投球フォーム等他の要素もあるため、この数字が全員に当てはまるわけではありません)
そのためのワークアウトメニューは
またの機会に紹介します。
次回は1番球速に直結すると考えられる
「投球フォーム」について書きます。
お楽しみに!
では、また。
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スマートトレーニーの自己紹介
とある体育大学出身
スポーツ学部にてスポーツ医学、トレーニングについて勉強。またセミナー等に積極的に参加しトレーナーに必要な知識を貪る。
沢山の出会いの中で一流のトレーナーになる厳しさに直面し、NPBでトレーナーとして働くという夢を諦める。
大学まで硬式野球部に所属
現在はSWBC JAPAN(軟式野球日本代表)の選手として所属中
ゴールドジムでトレーナーとしての勤務経験あり。(2年間)
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