クリシュナとナンバー8 | すまブロ

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May the whole world be happy,
May we see all that is auspicious,
May nobody suffer.

Samastha Loka Sukhino Bhavantu

昨日はこちらでは日でした。

巷ではライオンズゲートが開く日だとか。
私はライオンズゲートではなく 新しい日記の扉を開きました。

過去10年の日記の整理をしながらパラパラ読み返していて
10年間の進歩のなさ、むしろ退歩?!に驚きです。

 

 


ところでという数字はクリシュナと深い関わりがあり、

1.クリシュナはヴィシュヌの番目の化身

2.クリシュナはデーヴァキーの番目の息子

3.クリシュナはヒンドゥー暦のシュラヴァナ月のクリシュナパクシャの日目(アシュタミ)に生まれた

4.クリシュナは125年間生きた(1+2+5=

5.クリシュナには人の正妻がいた


暴君カムサ王は妹デーヴァキーの8番目の息子に殺されるだろうという神託を受け、なんとしてもそれを阻止しようと次々に生まれてくる子供を殺しましたが、
その暴挙も虚しく8番目の息子クリシュナが生まれました。

正義を待ち望んでいた人々のために、クリシュナという姿で正義が顕現したのです。

ご神託が実り、クリシュナはついにカムサ王を倒しました。

 

 

 

 

 


バガヴァッドギーターの第4章節の有名な詩句

正信正行の人々を救け

異端邪信のともがらを打ち倒し

正法(ダルマ)をふたたび世に興すために

わたしはどの時代にも降臨する


(「神の詩 バガヴァットギーター」より引用)

 

 

 


は正義とカルマの数字です。

また、は土星の数字でもあり、土星はカルマと正義を示しています。

インド占星術における室は死と転生、変容、解脱の室。

を横にするとインフィニティ、無限を表し

私たちがやって来た源へと戻っていく人生の旅路、輪廻を象徴しています。

終わりなき旅のように思えますが、をよく見ると二つの泡にすぎないという見方もあります。

 

 

 

 

 

 

皆さんは、インドや世界の各地からここにやって来ました。
そして、ここでの滞在を終えれば元の場所に戻らなくてはなりません。
それと同じように、人間は巡礼者として地上にやってきました。
人は元いた家に戻らなくてはなりません。
皆さんはアートマからやって来たのですから、アートマに戻らなくてはなりません。
皆さんはブラフマン(至高の神我)からやって来たのですから、ブラフマンに融合しなくてはなりません。
皆さんはブラフマンから出た火花として肉体を与えられたのですから、ブラフマンにならなくてはなりません。
それが理想です。
それが目的です。
誕生と帰還の間には多くの障害があるかも知れません。
しかし、それらは無視すべきです。
揺るぎない信仰をもちなさい。それが真の信愛です。

シュリ・サティア・サイババ

クリシュナ神降誕祭の御講話より、1995年8月18日

 

 


今年のクリシュナ神御降誕祭は8月25日(木)です。

Om Sri Sathya Sai Krishnaya Namah


参照:http://hinduismwarzone.blogspot.ca/2011/10/life-of-sri-krishna-and-number-8.html
http://www.lightforcenetwork.com/india-exec-admin/life-lord-krishna-and-number-8