発達障害の小学生を持つ
えすママです 
発達障害のお子さんをお持ちの親御さん、いつもお疲れ様です
このブログを見ているママさん、
毎日毎分毎秒、お子さんの事で気疲れしていませんか？
わが子はADHD・学習障害・感覚過敏・キレやすい子で、わが家は大変です
（詳しい症状は前回の記事に記載しています）
そんなわが家では、
薬を使わない「栄養療法」を始めました。
わが家のように、
解決策がなく困っているご家庭や
薬を飲ませたくない
薬を飲んでも改善しない
療育に通ってもよくならない
原因が分からない
など、発達障害を持つお子さんでお困りの親御さんに、ぜひ読んでほしい本があります。
それがこの本、
薬に頼らず子どもの 多動・学習障害をなくす方法 [ 藤川徳美 ]
です
タイトルの通り、
薬を飲まずに発達障害が改善した本です。
かんしゃく、無気力、不登校
言葉が遅い、座っていられない
勉強ができない、朝起きられない
といった子達が、
「栄養を満たしたら、心・体・知能がみるみる変わった！」という内容です。
この本には、
発達障害や自閉症・起立性調節障害など栄養療法で改善した実例がマンガ形式で掲載されています。
【実例の目次】
実例1 学習障害＆無気力症の改善例
実例2 軽度精神遅帯の改善例
実例3 ADHDの子の改善例
実例4 ADHD＋発育不良の改善例
実例5 アスペルガー＋不登校の改善例
実例6 起立性調節障害＋不登校の改善
実例7 起立性調節障害＋頭痛・腹痛
実例8 ADHD＋ぜんそくの改善例
実例9 情緒不安定＋アレルギーの改善例
ADHDから不登校まで、すべて「栄養で改善」できたお話です。
あとは、発達障害になる原因も書かれています。
（つまり、精神科で処方される薬では根本的に治せないという事です）
なんと、
発達障害の原因は
「栄養不足」でした
発達障害の子の場合、
通常の人よりも栄養素が足りなく、脳の機能が正常に働いていない状態になっているんです。
また、腸内環境が悪いのも関係しています。（偏食や便秘の子が多い）
なぜ栄養素が足りなくなるのか？
それは、お母さんのお腹にいる時から不足している可能性があります。
お腹にいる赤ちゃんの栄養は、
お母さんの食べたもので作られています。
お母さんの栄養状態
＝生まれてくる赤ちゃんの栄養状態は同じ。
つまり、お母さんの栄養状態をそのまま引き継ぐことになります。
お母さんが貧血なら、子も貧血に。
お母さんがたんぱく質不足なら子もたんぱく質不足になります。
特に鉄欠乏症は子供の脳に影響を与えるので、鉄分は妊娠中の女性には特に必要な栄養素なんです。
実は私も妊娠中、かなりの貧血で
出産時は大量に出血し意識がなくなるほどでした
原因は妊娠中以外にも
子供の食事内容も大きく関係しています。
菓子パンやカップラーメン、お菓子ばかり食べていると必要な栄養素が不足してしまいます。
（キレやすい、便秘になるのもこれが原因）
つまりは、
「私たちの身体は食べた物でできている」といっても過言ではありません。
というわけで、
この本に書いてある栄養療法で、足りない栄養素を補うことで改善する可能性が高いです。
この本を書いた
藤川徳美先生のブログでは、栄養療法でADHD・多動症が改善した実例が書かれています
ちなみに、この栄養療法は
みんながみんな同じ手順というわけではないです。
その子の状態や腸内環境によって違ってきます。
私は色々調べて独自に実践していますが、
右も左も分からない方は、藤川徳美先生の医院で受診するか、栄養療法を行っている医院に行ったほうが確実です。
医院では
最初に症状をくわしく聞き、血液検査を行います。
この血液検査は通常の病院で行うものとは違い、体内の栄養素がどれだけあるか細かい項目で数値を出してくれます。
この血液検査の結果を元に、足りない栄養素を補うことになります。
（ですので、皆が同じ物を取ればいいというわけではありません）
ちなみにこの本の後ページに、
フェリチン値（鉄の貯蔵）を測定してくれる、全国の医院リストが掲載されているので参考にしてみて下さい。
発達障害・自閉症、
学習障害・多動症でお困りの親御さん、一度この本を読んでいただけたらと思います。
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実践中の栄養療法（サプリ）
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たんぱく質
ナイアシン（フラッシュフリー）
ビタミン類
マグネシウム
亜鉛
鉄は食事から
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腸内環境改善、
便秘にはモリンガ粉末を
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