限りないほどの鍵の中に
錆び付いたものを見つけたよ
悲しい気持ちもあるけど
優しくもう開かないドアを探したい
どこか遠くへ行けた気がした春の日には
夢見心地で風に吹かれたんだ
心のいつも単純な事ほど分からなくなるから
鍵をかけていたんだね

言葉の中に優しさが一杯
小さな花壇に埋もれて咲く花の様に
風も友達になって一つの風景
色んな事が訪れては去っていくけど
君の言葉が空を埋めて心を満たすから
泣いてる日の涙もきっと温かい
僕を守るための冷たい言葉も持っているけど
朝焼けまで見ている夢に置いておきたい

目覚めて見るものは憧れに吹かれているね
瞳に映らない思いも乗せて
海に漂う置き忘れた浮き輪みたいに
楽しい日の願いも残していたい
いつまでもそうきっとそう
雨になる届かぬ先の残り物も
留めておきたいできる限り全部
目に見えるものはそうしてきっと輝くからさ