涙の数だけ
強くなれると
訳もないまま
信じていた
昨日の俺を
超えるために

街の雨など
悲しくはない
意味もないまま
強がっていた
弱さの俺を
消しちまうために

流した声は
二度と聞こえない
大切な声も
孤独を強さと
感じていた俺が
気付くわけないから

涙の数だけ
強くなっても
生きている限り
傷を負うだろう
いつか弱ささえ愛せる人に
なりたいと願うだろう