明日の炎に夢をかけ
生きることへの不確かさが
散り際の外へと
まだ足を置いている
沈む意識と目覚めの繰り返し
心がもう売られたのなら
きっと楽に生きられる
大層な事じゃないのさ
それでも俺は俺を選ぶだけのこと

返す涙の浜辺に立ち
一人で生きねば見えぬ物もある
廃れた街の匂いに焦がれ
誰かの退廃の訳を知り
俺もいずれと空を仰げば
拳に言葉は要らないはずと
壁に怒りをぶちまけて
そんな情緒に乗せられて
一足先さえ分からぬ心模様

太陽はまだ枯れないのかい
歩いても歩いても遠い未来は
風に行方を隠されて
ため息ひとつすぐ消えて
安息に脅かされる
夢の期限はすり替えられる
誰の為に生きてはいないのが
人の求めに矛盾して
すり減る日々に雨は降る