さよなら近くて遠い人
いつだって吐息はあなたのもの
明日になってまた同じに捕らわれ
いつまでも眠ったままが記憶になって
春の日のひとりきりの旅立ち
先の方へ手を伸ばしては何も掴めない
この手を額に当てて目元に影を作り
誰にも見せないようにしている
そんな事への恥じらいすら
寂しさだけじゃ言葉に出来ないのが心でしょうか
さよならたったひとり愛してくれた人
抱き寄せられて耳もとに住み着いたあなたの言葉
誰のために生き急いだのかと
自問することはやがて弱すぎた日の罪悪になって
こうして意図せずひとりきりで道を行く事になりました
転げる坂の先を案ずるでもなく
その事はただあなたに任せてしまったから
たどり着くはいつも街はずれの海辺
さらわれて波にのまれてしまえたら
心を夕暮れまで砂に書きました
そうしていくつかの色のない季節が頬をかすめ
痩せたねって隣に座る誰かが言って
知りたくて心に触れたあの頃より
すっかり臆病になりました
冷たい石にこうして触れて
花に捧げる思い出の心
息も絶え絶えに一度目は確かに泣いていたのに
過ぎ去った月日は長すぎてもう泣けやしないから
ありもしない日永の軒先にあなたといます
やがて長すぎた冬が春になって
こうしてまた近くにいるはずのあなたを抱き寄せました
いつだって吐息はあなたのもの
明日になってまた同じに捕らわれ
いつまでも眠ったままが記憶になって
春の日のひとりきりの旅立ち
先の方へ手を伸ばしては何も掴めない
この手を額に当てて目元に影を作り
誰にも見せないようにしている
そんな事への恥じらいすら
寂しさだけじゃ言葉に出来ないのが心でしょうか
さよならたったひとり愛してくれた人
抱き寄せられて耳もとに住み着いたあなたの言葉
誰のために生き急いだのかと
自問することはやがて弱すぎた日の罪悪になって
こうして意図せずひとりきりで道を行く事になりました
転げる坂の先を案ずるでもなく
その事はただあなたに任せてしまったから
たどり着くはいつも街はずれの海辺
さらわれて波にのまれてしまえたら
心を夕暮れまで砂に書きました
そうしていくつかの色のない季節が頬をかすめ
痩せたねって隣に座る誰かが言って
知りたくて心に触れたあの頃より
すっかり臆病になりました
冷たい石にこうして触れて
花に捧げる思い出の心
息も絶え絶えに一度目は確かに泣いていたのに
過ぎ去った月日は長すぎてもう泣けやしないから
ありもしない日永の軒先にあなたといます
やがて長すぎた冬が春になって
こうしてまた近くにいるはずのあなたを抱き寄せました