傘を差しても前に行けない
簡単な事なのに
雨が染み込んで行く土も
一つのサイクルのはずだけど
空を仰ぐ瞬間に降り注ぐもの
希望ばかりだと祈ってしまうよ
傷ついた幼きに
窓の外の光に誘われたように
心はいつでもまだ歩き出す
それを思い出せれば時間はいらない
いつだって

耳を済ませば聞こえてくる
許し合うことの難しさ
雨を弾くアスファルトも
この街の一つの欠片だから
区切られた場所に咲かすもの
優しさはがり探してしまうよ
背伸びした幼きに
知った冷たい壁にも誘われたように
心は次の明日へ越えていく
それを思い出せれば涙はいらない
いつだって

寄せては返す波に優しくなれるなら
砂に書いた言葉は生きる
晴れた日の光の様に生きていく事は
たくさんの思いに委ねられているのだから
思いを伝えきるには
未来に微笑んでいきたい
すがりついた幼さも
雨上がりの朝焼けに誘われたように
心は鎖を自ら解き放つ
それを思い出せれば迷いはいらない
いつだって