歩めば明日は遠く
過去のスミレの花が泣いて
ドアを壊す瞬間に
生きてる意味を見出してる様じゃ
無様だと笑えてくるから
今に死にゆく可能性に
命を賭けてるなんて言えはしないぜ

どのくらいで諦めるかはいつも
それこそ自由の範囲だろ
街では下を向く連中が
足元にまとわりついて
壊した破片で傷ついたなんて
違う明日だと奴等を蹴散らしてみても
感染症がひどく痛むだけさ

出会う期待外れの誰かはやはり俺で
今日も隠された解は
待ち人なえぐられた俺以外にはないから
誰かが与えた砂の楽園
崩れ去るには訳さえも要らない
砂を噛んで天国を知る冴えない様を晒しても
街の陰でよくある光景なんて言葉に飲まれる