優しさの意味の小さな罰
流れゆくものに耳を傾け
作らせた壁はもう見えない
僕も君もきっと同じ

閉ざされた殻のひび割れた向こうに
失くせないおもかげを見る
分からなくなる自我の上でも
始まりの歌が流れる

絶えない過ちの鎖の重さに
新しい夢が砕ける
果てなく涙流してゆくけれど
その痛みは強さへ変えられる

忘れゆく優しさの窓辺の日射しが
忘れたくない思いを教える
冷たい朝に思い出がさしたら
緩やかな時が流れる

たくさんの時の微かな声
空へ行く君が羽ばたいてゆく
終わりゆくものは探さない
確かな今がここに
ここが今へと繋がってゆくから