ただ気付くたび
昨日の窓に陽が差して
遠く思える過去を眺めていたよ
飽きもせずに

優しい言葉を選んだつもり
それが何より傷つくけど
ほんのー時だけ強くあれたら
あれ程にすがることもなく

何か目にすれば
うつろうものが愛おしく
そっと窓辺に置いた枯れかけの花
時に捨てられて

ただ気付くたび
今を失くしていたよ
あの作りものの花枯れないでいる
昨日の窓の陽の中で

いつか少し強くなろうこの場所から