超高速で走り抜ける
過ぎ去る日々に
気付いてるんだろう

傍らを行くどの人も
目の前の今
積み重ねている

確実に開く距離
ペースがまだ掴めない

隠し持ったくすぶる思い
消せやしない火種がある

他人には見えない煙
僅かだけ上がっている

建前のごまかしに
紛れてくれやしない

置き忘れたと思い込んでた
過去さえも引き連れて

目を塞ぎたくなる雑踏のもとへ

つまらない日々を
楽しめるにはきっと
隠してたものを
もっと晒さなきゃ

ありがちなその悩み
日々の暮らしはきっと
素顔の自分を
見えなくさせる

でも僕はもう止めよう
逃げはしないよ自分から
隠しても晒しても
自分だけは知ってるから

白線の向こう側の
ギリギリの勝負は少し怖い

たたかうことなく
流されていた
過去を超えることはできない

何事だって最初が苦しいんだから

倒れそうでも歩ける
向かい風が気持ちよくて
視界が開けていくから

明日が近づいても恐れない
子供の頃見た
純粋な光差すから

何かが僕を呼んでいる
微かな声聞こえる
迷うことさえ
知らなかった頃の声

遠い日の僕から届いた手紙
机の奥隠していた
周りの目が怖くなり始めた頃

明日の空は無限に遠い
地べたに背を預けて
ただ睨んでた

僕は宝もの見つけた気で
ガラクタばかり集めた

ガラス玉の砕ける音が
足元で聞こえる

身軽になって駆け出したら
訳もないのに優しくなれた

間違ってたらやり直すだけ
自分のありかを取り戻すんだ

最後の一歩踏み越える時
飽き足りてた毎日が
ここから始まる物語に
小さな勇気の集まりを
自由の翼と
呼ぶのだろう