ただ心のままに生きていたいと
街角の人波につぶやいた君が
やがては悲しい事にとらわれてしまう
それが分かっていても
何もしてあげられないのは
僕らの旅する日々がすれ違う誰かの中に
優しさを求めてしまうから
間違わないでいたくて
またやり直す今日の事に
少し疲れて目を閉じていた
その横顔に街のハーモニーひとつ流れては
風はどこに行くのだろう
愛おしくて愛したいのに
遠ざけたあの日の誰かに
今さらだけど心を伝えている
夜が明けるその時までそうしていて
ノートの切れ端に書いた言葉
僕のあり方僕の色彩よりも
何かを大切にする事に演じていた
心を聞いてあげなきゃ
誰でもなく僕自身が
見失うものを探すだけの日々に
汚れてしまうこと恐れないで
空っぽになってしまっても
またひとつひとつを
埋めていけるから
今は何も言わないでいてね
その優しい言葉に傷つく
涙を少し明日に立ち向かう事に
とっておきたいから