Smallsworksについて考えてみる。
ブログ閲覧ありがとうございます。
普段あまり商品の事を(意識して)書いていないのですが、それでは何のためにブログをやっているのかとお思いになられる方もいるかもしれません。なのでSmallsworksについて(というかこのブログについて)少し書いてみようと思います。
ボクたちは36歳の男二人でやっています。ちょうどビンテージブームがあった頃の世代です。
ハッキリ言ってなぜ古着が好きなのか、自分たちでもあまり分かっていません(笑)だからこの仕事をやっているっていうのもありますが、最初は少ないお小遣いでそれなりの格好ができるってところから始まったと思います。それからは「これいいなぁ」と思うものが古着に多かった、単にそれしか服屋を知らなかった、それだけだったと思います。
ちょうどその頃はポールスミスとかアニエスベーとかのブランドや裏原宿系と呼ばれるブランドも人気で、
「古着には流行りがないから長く着れるしな!!」
と田舎臭い言葉を相方と言ってたのを思い出します。
(いつまでこんなカジュアルな格好できるのやろ・・・という悩みも抱えていましたが)
その頃に買ったアイテムは今も持ってるものもありますが着ることはほとんどありません(笑)
流行りとかどうか関係なく、自分が着たいと思うか思わないかなんですね。
そんなこんなで、買う側から販売する側になって、古着と向き合う機会が多くなりました。
何で古着なんやろ・・・学生時代よりも重く向き合ってきます。
その過程がこの仕事の楽しいところで、一つのアイテムから考える事もあれば、広くアメリカという国から考える事もあるし、日本人として見た洋服として考える事もあれば、ヨーロッパまで広く考える事もあるし、その影響を受けたであろう他のアジアやアフリカの事を考える事もある。はっきり言ってまだまだ薄いです(涙)
家庭科なのか社会科なのか分かりませんが、そういった勉強を卒業してからさせてもらってる気分です(笑)
普通はそういった勉強をしてからお店を出せよという話ですが・・・
だから、この商品はこうです。とかそういう他のお店さんみたいなところまで気が回っていないのです・・・
欲しかった商品を手にして家族や友達に言うよりもこれはどう着たらコイツがよく見えるのかなとか、どうやって作られたのだろうとかばかり気になって、着ることもおろか買ったことも誰にも言わないままでいる繰り返しのような感じとでもいいましょうか(笑)
最初に意識して書いていないと書きましたが、悲しいかなボク達はその商品を良いと思いすぎて見えなくなる事がたまにあります・・・お前はプロかと言われそうですが・・・特にボクは。
そういうアイテムほど、説明出来なくなるという本末転倒なことになることをあえて避けているのも理由です(笑)
なので、商品紹介があまりないブログになっていることと、古着から色々感じることや何か通ずるなと思うことが主となっていることを分かっていただければと思います。お店の宣伝しろよって話なんですけど・・・。
売り手側になって、好きなアイテム(店のほとんどだけど)ほど買い手の時と違い手から離れていきます。これは嬉しいことだけど、それまでに感じられるものは全て感じておきたいってのがあります。それが自分の仕事だと思っています。同じアイテムでも仕入れた場所や時期によって感じることは違う。これはノスタルジックな話ではないですよ。
そういう意味をこめて「What is vintage?」というブログ名になってることお許し下さい(笑)もちろんこれからはもっと商品の事も書いていきます!!