マイブラザー。
先日、映画「マイブラザー」を見た。
デンマーク映画のオリジナルのリメイク版なのだが、アメリカ海兵隊に属する男と、その周りにいる人、物事をベースに作られた映画だ。
ある日、家族の元に軍からアフガンで戦死の知らせが届く。彼には幸せな家庭があったが、それは一変する。そして、その家族を助けようと彼の刑務所上がりのろくでもない弟が父親の代わりをするかのように更生していく。
そんなある日、戦死ではなくアフガンの捕虜となり何ヶ月も監禁され開放された彼が帰ってきた。現地で仲間と一緒に監禁されていた彼は、自分の部下を殺すか自分が死んで部下を守るか究極の選択を迫られ、部下を殺してしまう。その後アメリカ軍が場所を突き詰め、彼は助け出される。その後彼は帰国と休養を命じられるが、自分だけが生還したことへの罪悪感から精神疾患にかかってしまう。
帰ってきた家で彼は、自分が死んだと思っている家族は新しい生活をし、父親のように我が娘を可愛がる弟、笑顔の妻の姿を見ることになる。
何のために自分は生きているのだろうか。
人間が追い詰められた時のリアルな姿。
戦争とは?家族とは?人間とは?
そういうことに向き合わされる映画だった。
我々はミリタリーウェアも扱っている。同じ気持ちになることはできないし何をどう感じるかも様々ではあるが、生半可な気持ちでは扱ってはいけないことだけははっきりしている。
