足りないくらいがいい。
こんにちは、スモールズワークスです。
先週から6日間、タイのバンコクに行ってきました。
タイは10年前からもう数え切れないくらい行ってる国で、自分にとって第2の故郷ともいえる場所で、会いにいくと喜んでくれる友人がいます。
10年経って、何となく訪問している場所になってるなと思ったので、
「一番最初に行った国のような旅をしよう」
と思い、友人と行ってきました。
回数が増えるとどうしても頼ってしまう日本食も厳禁、なるべく旅をしている人に会う、目的はこの2つ。
意外と簡単なようですが、スポットでなく継続的に行ってる場所では、食べ物が合わない時の日本食レストランの発見は本当に助かります。多少なり味が変なカツ丼でも美味しく感じるし、日本と遜色がなく財布も痛むことがなければ確実にリピーターになります(笑)
欧米では合わない食べ物が少ないので、量さえ少なくすれば恋しくなるのは白ご飯くらいなもので、朝がパン食の人はほとんど感じないでしょう。
個人的に選択肢に日本食がよぎるのは、長期滞在中の東南アジア、もしくはアフリカ、それと南米くらいかと。
モノはではなく味でしょうね、味付けが日常的でないものにはどうしても違和感は感じます。あと、田舎に関しては見た目もあるかな。ゲテモノが・・・。
こんな時しか食と向き合うチャンスなんてない、食べ続けてやる!!
ローカルの人が食べる感覚になるべく近い食生活を続けてみると、自分が日本人であるという事を強く感じる事ができます。そのうち日本食レストランを見ても、「帰ったら食べれるしなぁ」といって足が向かなくなります(笑)
そしてまた屋台に足が向いています「これマズイなぁ」と言いながら。
前に食養のことで読んだ本に、「食べ物が人を作る」というようなことが書かれていましたが、何となくわかるような気もしました。その前にまずその土地が食物を作るとも書いていましたが。
現地の料理を食べ続けているうちに、異文化を受け入れようとする心と体の変化といいますか、その変化でわずかですが、ローカルの人と何かが共有できた気になり、そのわずかの逆側、ほとんどといえばいいのかな、その部分で自分の体は日本人として出来上がっているんだなっていう事を感じさせてもらえます。
体は終盤にかけて不調になる一方ですが(笑)それでも得るものは大きいと思います。
最近はタイの若者も辛いものを敬遠してファーストフード等に走る傾向があるらしく、ここでも欧米化の流れを感じました。
選択肢があるということは、人々の生活を変えていくんだな。
海外に行くことで、そこの文化を客観的に見ようとしたら、まず自分が日本人であるということを理解していなければ、何となくぼんやりするような気がします。ぼんやりしたままだと、国際的な感覚というのか日常と非日常に区別がなくなるというか、妙な勘違いを起こしてしまいがちです。入り込むと結構大変な気がします。自分探しという旅で陥りやすい罠かもしれません。
帰りに1日ですが初めて台湾の地へ足を踏み入れる事もでき、ローカルなご飯を食べられたのも良かったです。
旨いマズイを言い合いながら食べるのは楽しいです(笑)残念ながら短時間だったため現地の人との触れ合いはなく・・・。それは次の機会に。
途中、旅をしている多くの日本人とも出会い、共にすることもでき話すこともでき、それぞれの旅があって話も聞けて、帰る人もいればこれからの人もいて。彼らはとても人との出会いと大切にするので、みんなオープンです。年齢性別関係なく色んな話が出来るので、面白いです。
どういう人と出会い、どう感じるかで旅は大きく変わります。なのでそういう出会い、こういう機会をくれた全ての人に感謝です!!
帰ってきた時に日本食が食べたい~ってなるかと思ったらそうでもなく、タイで買ってきたカップラーメンを2杯も食べていました。そう、日本に帰って来れただけで大満足です。
結局旅って、帰るために行くみたいな感じで。
そして、また行きたいと思える不完全な感じで締めるのがいい(笑)
余談ですが、
「こんな食べ物よく食べるよなぁ~」
って、褒め言葉だと思いません??
ボクらも外国人からそう思われているわけだし(笑)