今年５戦４勝のＧ１レース(フェブラリー〇、高松宮記念×、大阪杯〇、桜花賞〇、皐月賞〇）
第６戦は天皇賞（春）
迷うこともないので前日売りで買っちゃった
天皇賞（春） ＧⅠ 芝３２００Ｍ
本命は◎サトノクロニクル
阪神大賞典でも本命にしたがこの馬は血統的にも走り的にも正真正銘のステイヤー。阪神大賞典では勝ち馬には瞬発力負けはしたが、並んでいたクリンチャーを１００切って一気に置き去りにしたし、勝ち馬との差もまた詰めたように余力があったと感じた。大賞典の時にも阪神より京都向きと言ったが、京都の３２００Ｍは残り８００Ｍからペースが上がっての持続力勝負になるので、瞬発力では劣っても垂れない脚を使えるこの馬にはより合っているコース。なので２００Ｍの距離延長とコース替わりで大賞典組には負けないと思っている。
相手は現時点で暫定王者の位置にいるシュヴァルグラン一頭だと思っているのでこの１点が本線になる。
〇シュヴァルグランの大阪杯は単なる叩きだと思っていい。そもそも大阪杯に勝てると思ってたならそれが間違ってるし。２４００Ｍ以上では有馬記念以外崩れてないしあきらかに格上の実績。２０００Ｍを使って馬の気持ちが前に出すぎると折り合いに不安が残るが、ボウマンも３回目だし、そんなことは陣営もわかってただろうから心配するだけ損だろう。
▲レインボーラインはパワー型のステイヤーなので平坦高速の京都替わりは基本的にマイナスだと思っている。まあ、マイルの重賞勝つようなスピードもあったのであくまで阪神に比べてと言うくらいのだけど。阪神大賞典はサトノクロニクルを瞬発力で抑え込んだが、ゴール前ではかなり斜行してたように余力がなかったし最後はまた差し返されていた。実際はスローの瞬発力勝負が得意なタイプではなく、流れて差すのが理想。
△チェスナットコートは日経賞組の中では一番良い競馬をしたと思っていて、直線で外のサクラアンプルールに一旦交わされながらもそれを抜き返す根性を見せた。まあサクラが止まった感はあったが、長く良い脚を使うのがハーツクライ産駒の特徴だし距離延長も血統的に魅力はある。
×クリンチャーは京都記念◎で１着、阪神大賞典は▲３着と評価として当てているので、今回×印で説明十分だと思うが。距離延長で良いことはないし、馬場が渋ることもないし、乗り替わりだしまあ３着ならって感じの評価。
×アルバートはスピードがたりないんだよねＧ１じゃ。だから最後は詰めてくるけどバテたところを差しこむ感じで一歩足りない。新しい戦法をさせることもできないだろうし。
×トーセンバジルは３０００は少し長いかな。２０００よりの馬だと思うので。ミルコなので考えて乗ってきそうだけど小細工できるスタミナが足りなさそう。
×ガンコは血筋的に海外Ｇ１とかで勝ちそうｗステイゴールドの系統だが母系も含め少し重たい気もするのでアルバートよりのタイプかな。そこまでのスタミナはなさそうだが。こういう馬を凱旋門賞連れて行っても面白いかもな。
フェブラリーＳ ◎インカンテーション ６番人気３着 ３連複的中
高松宮記念 ◎ダンスディレクター ４番人気４着 ハズレ
大阪杯 ◎ペルシアンナイト ６番人気２着 枠連的中
桜花賞 ◎アーモンドアイ ２番人気１着 単勝・馬連的中
皐月賞 ◎サンリヴァル ９番人気２着 馬連・枠連的中
