「バンドワゴン」や「カード・スタッキング」などマスコミの手法も紹介しつつ、巧妙な罠の正体に迫る | 今日の嫌韓・嫌中の極秘・情報と、安倍さん麻生さん応援!

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バンドワゴン効果
(バンドワゴンこうか、Bandwagon Effect)とは、

ある選択が多数に受け入れられている、流行しているという情報が流れることで、その選択への支持が一層強くなることを指す。「バンドワゴン」とは行列の先頭の楽隊車のことである。
韓流、k-popで使われた。 

カードスタッキング
 とは、都合のいい事柄を強調し、都合が悪い事柄を矮小化したり隠蔽したりする。

(例:政権交代前の民主党の公約や、それを全面的にバックアップしたマスコミの民主党擁護報道) 

 本来はトランプの「イカサマ」の意。情報操作が典型的例。マスコミ統制。

 

投票行動におけるバンドワゴン効果とは、事前にマスメディア選挙予測報道などで優勢とされた候補者に有権者投票しがちになる現象を指す。


◎マスコミの常套手段が二つ書かれている。
 
一つの例として、資産家である総理に対する「非・平凡化」作戦である。

例えば、ホテルでの飲食は大衆的ではないとするものである。

しかし、その後の市民運動家あがりの総理は夫婦でそれ以上のことをほぼ毎日したが、非難キャンペーンはしなかった。
 
 
◎もう一つは、「カードスタッキング」要するにイカサマ。

それは、都合のいいことのみを報じ不都合なことは隠すという手法である。

これは、何の衒いもなくやっているだろう。
 
恐ろしいことに自分に都合のいいことをマスコミは何でも出来るということである。


69 人中、67人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 是非読んでください 2012/9/13
一度でも、テレビ報道、新聞報道っておかしいかも?と思った方に読んでいただきたいと思っております。
人間がものを伝えるということにおいて、絶対的な客観性はありえず、必ずそこには「歪み」が生じます。
それは残念ながら仕方のないことでもあります。
もしそれが極度に歪んだものであったら?
それが実際には起こっているのです。そしてその情報を疑いもせずうのみにし、選挙で投票する。
で、その結果が今の状態であり、そして人々はこういうのです。騙された!
騙した方が悪いのでしょうか?騙された方が悪いのでしょうか?
そして、その騙された人たちによって、優秀な政治家が葬られていったというのが事実です。
マスコミの汚い手によって葬られた、麻●さん、安●さん、中●さん。。。。
そして国民はまた同じような手にかかって、大人気という噂の!(まるで●-POPのようですね)あの政党に入れるのでしょうか?
過去に何にひっかかってあのような選挙になったのか、一度見てみませんか?
漢字が読めない?高いバーって政治家としてダメなの?あれ?どうでもいいような気がしませんか?
政策はちゃんと読みましたか?読んでないんじゃないですか?
是非一度手に取ってください!

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By 博多ムーミン トップ100レビュアー
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日本をデフレの泥沼へミスリードしていくものの正体は何か? 
三橋氏の救国の情熱に満ちた真摯な問題意識と使命感は、常に一貫している。

だが、それを「見抜き」、幅広く国民に「伝える」ことは、容易ではない。
これまで、驚くべきペースで著作活動を続ける三橋氏は、手を替え、品を替えながら、その難題に挑み続けている。
少しでも親しみやすく、興味深く、分かりやすく、との願いが、小説という形を生み出したのだろう。
本著は、ベストセラー「コレキヨの恋文」でコンビを組んださかき漣氏との共著で、小説としては第2弾となる。

登場人物や、新聞社名などは、噴き出してしまうくらいバレバレの仮名を使い、小説仕立てだが、ほぼ、ノンフィクションに基づいている。
3年前の、政権交代の総選挙で大敗した朝生一郎こと麻生総理と、無念の死に追い込まれた中井昭二こと中川財務大臣。
 
この2人をマスコミがいかなる方法で追い込んでいったか。
「バンドワゴン」や「カード・スタッキング」などの具体的なマスコミの手法なども紹介しつつ、巧妙な罠の正体に迫っていく。

具体的には、2人の黒幕の仮名も登場するが、もう一つ、重要な要素として「(マスコミ)業界に蔓延する空気」の存在を挙げている。
主人公の新米女性新聞記者・雪乃が、津川という財界の重鎮にインタビューを行った、との場面設定で、そのことに言及する。
津川は、日本経済への悲観論を書いた記者、上司、そして社長に、悲観論の“根拠”を問い糾す。
行き着く結論は、「社内の空気が、日本経済の悲観論以外を書くことを許さないものだった」との社長の言葉。
業界内の「空気」に基づいて情報を発信し、「空気」の拡大再生産を促す。
信念も哲学も希薄で、自らがミスリードした「世論」や「時流」に乗っかって、不都合な勢力は、平気で陥れる。

本著では、この唾棄すべきようなマスコミの「罪業」のからくりを解き明かし、容赦なく指弾する。

3年前の「過ち」が白日のもとに曝された今、「今度、同じ間違いをすれば、大変なことになるぞ!」との三橋氏の叫びが聞こえてくる。
正しく日本をリードしようとした大切な人間を死地にまで追い込んでおきながら「まだ、目覚めないのか!」との痛憤が伝わってくる。
もちろん、「なぜ」民主党の政策に根本的な誤りがあったのか、との解説も、いつもの通り明快に書かれている。

大切な国の進路の選択を目前にした今だからこそ、幅広い人々が読み、「空気」を変える大きな力に、と念願する。


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