今日はやっぱり分からない
「生きる」ことと、「死」について書きます。
いつも答えは出ないから
着地点は同じ。
そういうのは読みたくない方は、ここまでにしてくださいね。絶対に先は読まないでくださいね。
若いアーティストの歌はvaundyと藤井風さんくらいしか聴かないのですが、最近official髭男dismの「アポトーシス」という曲をじっくり聴く機会がありました。
死をテーマにしたこの曲を作ったボーカルの藤原聡さん、病院で働いていたことがあるのかな?
たくさんの人にヒアリングしたのかな?
というほど細かな描写があって、驚きました。
息子の絵🤣↓
聴けば聴くほど、胸の奥がズンとなります。
この曲のとおり、
私たちは「解説もないまま、次のページをめくる世界に戸惑いながら」いつも生きているんですよね。
何なのでしょうね。この世界。
不思議すぎる。いつも分からないまま。
今生きている私たちは、やがて皆亡くなる。
自分自身の最期も、大切な人の最期も
本当の意味ではよく分からないのです。
だって、何の解説もないまま、生きていますし
生かされているのだもの。
いずれ、大切な人に会えなくなる。
それが悲しすぎます。
藤原さんの歌詞のように「あんまりだっ!って誰かれに泣きすがりたく」なります。
でも、生きている人は皆そうなのだもの。
よく分からないながらに、分かってみようとしたり。泣きすがりそうになったり。
結局、ただ一つわかっていることは
「今」を大切にするということだけなんです。
それしかできないから。
逆にいえば
唯一、それだけが私たちにできることだから。
藤原さんの言葉をお借りするなら
私は
「愛しそびれないように」したいです。
大切な人と喧嘩をしても
愛情だけはすぐに伝えましょう。
大切な人が辛い時は
できるかぎり抱きしめましょう。
今、痛みがある人、苦痛がある人
その痛みや苦痛が少しでも和らぎますように。
いつもこんな風に思っています。↓
https://ameblo.jp/smallbass6/entry-12329542134.html
こういうシーンも真空パックにして
永遠に愛でたいけれど、
諸行無常。
真空パックにできない以上
唯一できるのは 今 愛することです。↓
https://ameblo.jp/smallbass6/entry-12387609574.html
もう会えなくなった父
それでもしっかり私の中に生きています。
↑この絵本のオフェリアさんや、
私の父や、
私や他の誰かのような、
なんてことのない平凡な人生でも
亡くなったあとも
誰かを照らし、勇気づけることができるというのも事実ですね。
「今」を大切に進んでいきましょうね。
ブログで繋がってくださる皆さま、
いつもありがとう❣️
最後までお読みくださって、ありがとうございました♪