タイトルの、
『胎児間輸血症候群』ですが
本当は「双胎間輸血症候群」が正しい?名称です
私の場合、双胎ではなく品胎(3つ子)なのでこのような名前で先生から説明を受けました。
二卵性三つ子なんで、症状としては「双胎間輸血症候群」と同じものです。
♠︎双胎間輸血症候群とは
双胎間輸血症候群(TTTS:twin-to-twin transfusion syndrome)とは双子の中でも一絨毛膜二羊膜双胎(MD双胎)にのみ起こる病気です。
一絨毛膜二羊膜双胎(MD双胎)とは『胎児はそれぞれ自分の部屋を持っているが、栄養を送っている胎盤を2人で共有している状態』のことをいいます。
胎盤には二人の胎児に栄養を送る血管があり、その中には『二人の胎児の間を行き来する血管』もあります。
『二人の胎児の間を行き来する血管』のバランスが崩れて、『片方の胎児には大量の栄養が行き、片方の胎児に栄養が行き届かない』状態になることを『双胎間輸血症候群(TTTS)』といいます。
これが発覚したのが、今お世話になっている国立病院でした。
1週間前の大学病院の診察では、全く同じ体重で羊水差も確認されず。
しかし、国立病院の診察では
・胎児の大きさに50gの差(これに関してはほぼ同じ大きさと言われました)
・羊水は…多い子→8センチ*少ない子→2センチ
と言われとても危険な状態だけど、
安静にしていたら改善する事もあるし
手術した方が良いかもしれない。
という事で即入院となりました。
そしてこの手術、日本でも出来る先生が本当に少なく手術できる病院もとても少ないそうです。
私が住んでいる地域から考えると、
大阪府か山口県のどちらか。で、
ここの先生と山口の先生が交流もあるみたいで、行くとなったら山口にーという感じになってました。
個人的には大阪のがアクセスが良いんで、大阪のが旦那も楽だよなーとか思ってました。
実際山口遠かったです

知らなかったんですが、新幹線て山口に全部停車するわけじゃないんですね

中四国を新幹線で移動する事がないので全然知らなかった!
田舎人なんで、大概は車移動しちゃうんですよね。。
前に鹿児島行った時も車でだったし🚗
入院当日と次の日は
無理し過ぎたかな〜
まぁ安静にしてたらなんとかなるかぁ〜
とか、割と楽観的で。
むしろ、お腹の張り止めを内服から点滴にシフトしたら脈が180を超えだして、
その事で色んな検査とか心電図とか循環器の先生が来られたりとか、頻脈が私が思ってたより重要だったことにびっくりしてました。
入院三日目に、超音波で再度確認。
素人目に少し良くなってる?くらいに思ってたんですが
先生が超音波あてながら説明してくれると、膜がペッタリと胎児に貼り付いているのが分かりました。
明らかに状態が悪くなってる上に、悪化のスピードも速い。
その日が金曜日で、次の日から3連休になってしまう。
私自身のお腹の状態も考えて、今ならまだ山口まで移動が可能!
ということで、急遽退院・転院となり
旦那が来てくれて
一瞬だけ家に帰り足りなかった入院準備を整えて
新幹線とタクシーを使って山口に向かいました。
2日入院してただけなのに体力の激減を感じ
羊水がどんどん増えてるのもあってか少し動くだけで息が上がりお腹も張りが強くなって
半分泣きそうになりながら山口に向かいました。
山口の病院に着いたのは22時を過ぎていて、
そこからまた内診と超音波を受け、
先生から改めて病状の説明と手術の説明がありました。
山口の先生はこの病気についての専門医という事もあり、よりシビアな説明がありました。
今、2人とも危険な状態でこのままだと2人とも流産になる可能性があるし、今の週数だと出産となっても3人共助からない。
という事でした。
今日は人が居ないので、明日朝手術しましょう。
と、急に来て、次の日には手術と言ってくれた先生には本当に感謝でした。
説明が終わった時点で日付けも変わっていて、
夜遅くに来て丁寧に説明してくれて
迅速な対応もとってくれて
山口に来て良かった。と、心の底からこの時山口の病院に居れてる事に、沢山の人に感謝の気持ちばかりでした。
術前の諸々の検査も終わって、
ベッドに入ったのが午前1時過ぎ。
でも、眠気もなく1人になると急に不安で怖くて悪い事ばかり考えてしまって…
そんな時でもお腹の3人は元気に動いていて
その胎動が『しっかりしろ!」って励ましてくれてるような気がして心強かったです。
どうやっても、私たちは一心同体で
4人で頑張ろう‼︎
って声をかけながら、その日は休みました