少し前の話なのですが、GLOBALの包丁を研ぎ直しに出しました。
ネットなどで調べるといろいろなお店があるようですが、私は毎回製造元の吉田金属工業さんにお願いしています。
理由は、なんとなく安心な気がするから。←分かったような分からないような(苦笑)
使い始めて15.6年はたっていますが、お願いすると2,000円ほど(研ぎ直し代+送料)でスパスパ切れる状態に戻ります。
包丁そのものは高めだけれど、お得な買い物だったな!製造元のケア最高!と、研ぎ直しをお願いするたびにニマニマしています。
なのですが、今回はいつもとは少し様子の違うメールが吉田金属工業の担当の方から来ました。
購入してから短く見積もって15年は過ぎているし、なんでもガンガン切っていたし、私は粗忽者だし、そういうこともあるよね。
危ないところを見つけてもらえて良かった。
ぜひ検査してもらって今後に活かしていただけたら…新しいの買おう!!と思いつつ読み進めると…
えっ、新品と交換?!と驚いたと同時に、作り手としてのプライドと責任感を感じました。
加えて、やっぱり製造元にお願いして良かったなと、改めて自分グッジョブと思った次第です。
しかも「ご愛着のある包丁を」とやりとりの中で何度もお詫びしてくださって、私の中で吉田金属工業さんの株は続伸する一方でした。
そんなわけでわが家には、新品のペティナイフがやってきました。
とてもありがたいので、もう一本新しい包丁を購入したいと思っています。
菜切り包丁にしようか、三徳包丁がいいかなと悩み中。
そうそう、実は今回交換してもらった包丁は、夫が誕生日に買ってくれたものなんです。
ですので、今回の一連の経緯を報告したのですが、「それは仕方ないよね、ずいぶん使ったし」「え?新品と??(驚愕)」と、私と全く同じ反応をしていました。
そうだよね、びっくりするよね。
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