先週末、息子と東京都美術館で開催しているフェルメールと17世紀オランダ絵画展」に行ってきました。

 

 


息子の付き添いで、鑑賞してきました。

あいかわらず私は美術については門外漢なのですが、息子は美術史にも割と詳しいし、絵を観るのも好きなんですよね。

 

今回のお目当ては、フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」。

フェルメールの死後、塗りつぶされていたことが分かったキューピッドの画中画が、大規模な修復プロジェクトを経て復活(?)したのだそう。

修復後、所蔵館であるドレスデン国立古典絵画館以外では、初の公開らしいです。

 

そんな話、ニュースで聞いたことがあるような…ないような…という、あやふやな状態でしたが、修復過程についてのビデオ上映や修復前のレプリカの展示もあり、美術門外漢(しつこい)の私でも興味深く観ることができました。


音声ガイドも良かったです。

 

それにしても、誰が、なんのためにキューピッドを塗りつぶしたんでしょうね。

ちょっとした謎があると、より興味を惹かれるものだなと思いました。

 

一般的には、親が子どもの知見を広げるために美術館に連れて行くのだと思いますが、わが家は完全に逆。

私が息子に世界を広げてもらっています。

ありがたい。

 

ちなみに美術館に行く際の私が一番の楽しみにしているは、美術館併設のレストランとミュージアムショップです。

どっちが親なんだか分かりませんねー。

 

これは数年前に行った時の店内の様子

 

東京都美術館のレストランは、窓からの景色もいいし落ち着いた雰囲気で、家族全員お気に入りです。

 

そうそう、気になる展示の混雑状況ですが、事前予約制なので多少人が溜まることがあっても、混雑しているというほどではありません。


ですが、そうなると「一番前でじっくり見たい」と思ってしまうのが人情というもので、なんだかんだで2時間半ほどかけての鑑賞でした。

 

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