まだまだ・・・ | onagawa factory(小さな復興プロジェクト)

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宮城県牡鹿郡女川町において、モノづくりを通して震災復興を目指した「小さな復興プロジェクト」は今、
新たな女川町の魅力を創りだす企業「onagawa factory」としてさらに素敵な街づくりに貢献していきます!

みなさんこんにちは!湯浅です!




最近中々ブログをアップできず・・・申し訳ありません。




夏になると各地でイベントが開催され、その出店やらで非常にバタバタした日々が続いております。




告知が間に合いませんでしたが、昨日は女川で開催された【我歴ストック】という音楽イベント♪*に出店してきました↑




このイベント、女川の若者たちが中心となって企画・運営されたのですが、音楽あり、獅子振り(獅子舞)あり、ライブペイントあり・・の、ホントにパワーのあるイベントでした↑



小さな復興プロジェクト


街はまだまだ再生の青写真すら見えませんが、そこに生きてる人たちはみな、自力で頑張っておりますがんばる





話がそれますが、今日ぼくは、朝から時間が取れたので、女川以外の被災地域を見てきました。



考えてみると震災以降、女川以外の被災地域を見る時間がなく、【復興プロジェクト】の代表を語りながら、他地域の状況が分かりませんでした・・・。




小さな復興プロジェクト


この写真は、仙台空港近くの海沿い。


以前は防風林の木漏れ日に囲まれた沿岸の道で、バイクで走るととても気持ちいい場所でしたが、今は木がない。そして、いまだに通行止めで道路には海の砂が溢れ、電柱も街灯もなく『夜間巡回中』の看板。





小さな復興プロジェクト


この場所は僕が小さい時から幾度となく行った、仙台市内から一番近い『深沼海水浴場』の入り口にあったコンビニの駐車場。



今時期は海に向かう車でごった返すコンビニは跡形もなく、向かいにあったスタンドはいまだにこの状態。


ちなみに、海岸へ向かう道は封鎖されてました。




小さな復興プロジェクト


この場所は、朝市で有名だった名取市閖上。


周りの建物はなにもなく、しかし、いまだに解体されないお寺。





途中で切なくなって・・・帰ってきてしまいました。




世の中では忘れ始められてる震災被害。



でも・・・



いまだに震災被害は続いてる訳です。




時間が経てば、忘れていくのは人間の性。






だからこそ!



『我歴ストック』をやろうと思った地元民の具体的な自助努力が必要になってきます。



そして具体的に動いた場所には・・・まだまだ沢山の“想い”が集まってきますアゲ



小さな復興プロジェクト


彼女たちは大阪から来てくれましたおんぷ





これから先、復興にはまだまだまだまだ時間が必要です。




街が一つになって明るい未来を作ること。



これが本当に必要な事なのかもしれません。





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