工藤です。
今日も女川スタッフの皆さん「よく頑張ってました~!」
写真は「ありさちゃん」
学校ジャージに長靴を履いて”Vサイン!”
水遊びをしてるのではありませんよ~。
今日の仕事終わりに帰って行く光景です。
何度かBLOGでも紹介してますが、大潮の時期はこんな感じです。
工房の前があっという間に海水でヒタヒタになります。
道路は嵩上げして車は問題なく通れるようになりましたが、宅地は嵩上げすることが出来ません。
地盤沈下した海岸沿いでは、同じ悩みを抱えてる地域はかなりあります。
そのありさちゃんの実家のある(あった)地域も津波でご覧のとおりです。
小さな集落で、未だにここは手付かずです。
高いところにある電線に漁業で使う「浮き」がぶら下がってるということは・・・。
どれだけ波が高かったか・・・。
そして、その目の前に広がる海の向こうの山の上に頭を出してるのが
女川原子力発電所の煙突です。
すぐ目の前なんですね・・・。
地震に津波に原発。
女川町も福島と同じく複雑な条件です。