梅雨時のサンタクロースさんがプレゼント?
工房に素敵な椅子が届きました!!!
デンマークの hansen sorensen (ハンセン ソーレンセン) というブランドの椅子です。
しかも17脚も! いわゆる根強い人気の北欧家具です。
気のせいでしょうか・・・製作スタッフもちょっぴり上品な雰囲気(笑)
この素敵な椅子を提供して下さったのは、静岡県浜松市の「デニッシュインテリアス株式会社」岡崎様です。
そして、汗だくになりながらも届けてくださったのは、仙台市青葉区 本町にある「Daimaru 」(家具の大丸)の大村社長です。
スタッフの皆も「時々寄りかかれて、作業が楽になる~」と満足気な表情です。
デザインと言うのは洗練されてくると色んな影響力が備わってくると感じます。
たかが椅子でも、ちょっと素敵なだけで気分がぜんぜん違います。
そのほんのちょっとのコダワリが大切かなと思います。
以前、大村社長が開催している「北欧家具セミナー」で教えてもらった話ですが、かつてデンマークは戦争で負けてゼロからのスタートを切る状況で、
「より良く住まうことに価値を・・・」という理念で復興を遂げていったと伺いました(・・・でしたよね社長?)
仙台市に住む私が勝手なことを思い描いているだけですが、壊滅的な女川町の復興のスタイルも、是非オシャレな街づくりを期待します。散歩してもドライブしても食事をしても心が豊かになれるには、ちょっとしたデザインのチカラが必要なのではないかなと・・・。
その頃には、この女川のスタッフが素敵な家具を作っていたり、販売していたり、そんなエリアが町の片隅にあったらいいな~。。。と妄想が膨らみます。