オイルのこだわり | onagawa factory(小さな復興プロジェクト)

onagawa factory(小さな復興プロジェクト)

宮城県牡鹿郡女川町において、モノづくりを通して震災復興を目指した「小さな復興プロジェクト」は今、
新たな女川町の魅力を創りだす企業「onagawa factory」としてさらに素敵な街づくりに貢献していきます!

みなさんこんにちは!スタッフ湯浅です!



最近はずっと代表の工藤がブログを書いてましたが・・・久しぶりの登場ですきらきら




私は昨日まで1週間、仙台市内の催事で女川町の物産品の販売をしておりました!



ホントは【onagawa fish】も持って行きたかったのですが・・・何せ今は沢山頂いているオーダーをこなすのが精一杯・・・で、無理でした。



でも、今回の製作スタッフのお店【片倉商店】のホヤの加工品や、工房を無償で提供してくださっている、マリンパル女川事業協同組合の山田理事長さんのお店【海鮮山昭】の海産物の販売ができ、女川のパワーを多くの方に見てもらえたと思います!!!



小さな復興プロジェクト

魚.onagawaステッカーの60cmサイズを車に貼ってご満悦の山田理事長。

   ちょこっと斜めに貼ってしまい・・・スミマセンでしたm(_ _)m 笑



町が元に戻るまでどれだけの時間が必要なのかは想像もつきませんが、女川人たちのパワーは以前より増してきたようにも感じます♪



ご注文頂きながら、未だお届けできていない方々には本当に申し訳ない限りですが、元気一杯製作してまいりますので、もう少々お時間をいただきたく思いますm(_ _)m






さて本日は【onagawa fish】のこだわりをひとつご紹介。


製作工程は以前も少しご紹介しましたが、この【onagawa fish】は最終仕上の段階でオイルを塗るのですが、実はこのオイル、とてもスゴイんです!


成分には化学物質が使われておらず、ひまわり、大豆、アザミなどの植物油と植物ワックスでできてるんです。



僕は


『見た目の仕上がりが変わらないなら、安いの使ってコストダウンしたらいいんじゃなぃ?』


という意見だったんですが、代表工藤が・・・


『子供が間違って口に入れてしまったらどうする?コストが上がって運営費が少なくなっても、商品のクオリティだけは落としてはいけない!!!!!』


と、絶対に譲らなかったんです。



が、使ってみるとスタッフから、


『手がしっとりしてきましたよ上げ』 ※あくまでもスタッフの声です。手に使うオイルではありません。


なんて声も聞かれ、ホントにいいものなんだと実感しております。



ですが・・・コストダウンを考えると、そのオイルの購入は厳しいのも事実。。。



と、思っていたらなんと!!!!





小さな復興プロジェクト


でっかい缶を二つも協賛いただきました!!!!! ウン万円です・・・



OSMOの高橋さん、本当にありがとうございます!!!!! 大切に使わせて頂きます!!!



このプロジェクトは、本当にたくさんの方のお力添えを頂いております。本当にありがとうございます!!!




絶対にぜったいにクオリティを落とすことなく、丁寧に仕上げていきますのでこれからも宜しくお願いします上げ