10月30日(火)は、保育園の造形活動の講師でした。
今回は年長組の子どもたちと一緒に、ポーズ人間をクレヨンを使って描きました。
①運動会で楽しかったことを1人ずつ発表していく。
②身体の造りについて、再度確認して、部位がどこから付いているかなど考えていく。
③顔→首→胴体→肩→腕→足の付け根→太もも…など部位の順番でクレヨンで描いていく。
④その際、太さ・大きさなども個々に伝えながら丁寧に描いていく。
⑤最後に洋服、その時遊んでいる景色などを描いていく。
⑥1人ひとり、自分の描いたことを発表していく。
出来上がった絵はこちら
走っているところ、縄跳びしているところ、泳いでいるところ、ブロックしているところ…など
それぞれの好きな遊びを表現してみました。
足や腕の動き(曲げ具合など)が難しかったようですが、自分の身体を使って、または友達に協力してもらって表現しることで、
少しずつその動きを描いていけるようになりました。
水に浮いている様子を表現した子は、普段の絵で後ろ向きを表現することは少ないので描き方が分かりにくかったようですが、
描いてみるとその様子が絵でも伝わってくるくらい上手に描けていました。
また運動会の絵と同じ場面を描いた子で、
意識して描くことで絵の表現の仕方が劇的に変わった子もいたので、自信にも繋がったのではないかと思います。
私自身も子どもたちの今後の表現が楽しみになってきました。