※この記事は、今から5年前「2017年9月~10月」の旅と参拝の振り返り記録です
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豪華な夕食や温泉を楽しみ、大満足で2日目の夜を終え、
翌朝の「日供祭(にっくさい)」に備えて早起きすべく、早めに布団に入った私でしたが、
間もなくして重大な事に気付きました(*゚パ)ハッ!
申し込んでいない…w(・Θ・;)w!!
なんと、翌朝の御祈祷の申し込みをするのを忘れていたのです…
チェックイン時、「社務所で申し込みをしてきてくださいね」と確かに言われていたのに、
フロントで御祈祷を受ける旨を告げた事で、私はスッカリ申し込んだつもりになってたのでした…
悶々としたままなかなか寝付けず、朝を迎えても意気消沈…
朝風呂に入る気にもなれず、凹んでいました
勿論、通常の御祈祷だって良いのですが、
神様にご飯・祝詞を捧げる「日供祭」と同時に行われる御祈祷は、宿泊者のみが参加出来るという貴重な機会…。
せっかくなら参加したい
さんざん迷いましたが、6時半少し前に社務所へ。
「昨日、ご祈祷に申し込むのを忘れてしまったのですが、今からではもう無理ですか…?」と、
ダメ元で尋ねてみたところ、対応してくれた宮司さんが「宿泊の方?大丈夫ですよ」と仰ってくださり、無事に入れてもらえることになりました( ;∀;)カンシャ
良かった…と、胸を撫で下ろしましたε-(´∀`*)ホッ
(2017年撮影)
拝殿にて、朝7時から「日供祭」がスタート。
大太鼓の音が響き渡る中、祝詞が上げられますw川・o・川w
密教系の寺院でよく行われるように、太鼓を叩きながら読経みたいに祝詞を奏上するのですが(かつては、三峯神社も天台系の寺院でしたね)、
そのリズムが物凄く気持ち良くて、心地よくて、ゾクゾクする程でした。
ずっと聴いていたいくらい素晴らしかったです。
神事終了後はお神酒をいただき、お札を受け取り、いったん部屋へ。
(2017年撮影)
(御眷属拝借は)初穂料4000円。
御眷属のお札の他に、諸難除・火防・盗賊除の3枚の付札が付いてきます。
(2017年撮影)
専用木箱2000円。(※木箱は必ずしも必要なものではありません)
1年間お借り致します┏○))
(2017年撮影)
お札を置いた後は朝食会場へ移動。
夕食時と同じく、会場には各々専用のテーブルが用意されていました。
朝食もとっても美味しかったです。ガッツリ頂きました
いつも思うのですが、旅先で食べる朝食っていうのは何故あんなに美味しいんでしょうね…
朝食には「コーヒー割引券」が付いてきました
この割引券は興雲閣の隣にある「小教院」という茶寮で使えます。興雲閣の食堂の中からも直接行くことができます。
9時過ぎにチェックアウト。
1日越しで、ようやく境内を参拝しま~す
つづく…