写真ファイル名に撮影日を加えるには、Exif情報から、DatetimeOriginal情報を取り出して付け加える必要があります。
ここでは、Exiftoolにある機能を使って、ファイル名を撮影日ファイル名に変換することができます。
具体的なコマンドは、以下の通りです。
Exiftool.exeファイルのあるフォルダにここでは、RENAMEという名のフォルダを作成し、その中にJPGファイルを投入します。
元ファイルのDateTimeOriginalが、2019年3月9日10時53分47秒だった場合、
コマンドプロンプトから、以下のコマンドを入力(コピペ可)し、exiftoolを実行する
exiftool -d %Y%m%d_%H%M%S.%%e "-FileName<DateTimeOriginal" RENAME\
→結果 RENAMEフォルダの中のファイルが 20190309_105347.jpg というファイル名に変更されています。
exiftool -d %Y%m%d_%H%M%S_%%.2nc.%%e "-FileName<DateTimeOriginal" RENAME\
→結果 RENAMEフォルダの中のファイルが 20190309_105347_01.jpg というファイル名に変更され、RENAMEフォルダのファイルが重複ファイルになってもOK、最後に連番が付けられて作成されます。
【処理の様子2】
【処理の様子3】
ただ、exiftoolを使わなくても、フリーソフトの「F6 Exif」を使えば、そのなかの一括変換の利用で、もっと簡単に処理できることを付け加えておきます。
https://freesoft-100.com/review/f6-exif.html
【F6_EXIF】