久しぶりにマザーレイク琵琶湖へチャレンジしてきました。
丁度1年前にも北湖へチャレンジしてきましたが、見事に玉砕…
そう何度も来れないフィールドですから簡単には釣らせてくれないけれども
少しづつ少しづつ地形や特徴を記憶していき脳内データを積み上げていく作業を繰り返しています。
いつかは北湖クオリティーの魚を釣りたいなと思って通っていますが
そろそろ答えてほしいな…なんて思ってみたり。
今日も北湖で勝負です
仕事の都合で米原からレンタカーを借りて現場の福井まで向かうプラン。
米原到着は13:00、釣りが可能な時間は6時間ほど。
今回は自走ではなく電車移動でしたのでMHのロッドを1本だけ持ち込みしての挑戦です。
去年は急深のブレイクを調査して見事に玉砕をくらったので
今年はリベンジといきたいところですが、未経験のエリア調査もしておきたくて
福井に近い奥琵琶湖でのチャレンジとしました。
グーグルマップと睨めっこしながらデカバスの回遊ルートになりそうな地形を考え
ワンドの中の岬と岬から並行して本湖川へ続くロックエリアで勝負を開始。
今回、初導入した沈み蟲2.6inch。
カバースキャットでやりたかったけれど、入手できずに代用できそうなものでと導入。
フックはこの前りなてぃ~にもらった
深掛けオフセットの4/0を合わせてみた。
色々とエリアを見ていたら時間は15:00を過ぎていて
釣りの時間が無くなってしまうので急いで崖を下りて釣りを開始。
岸からフルキャストで40m程の飛距離がでていただろうか。
着水点から少し引いてくるとブレイクのエッジに良質のウィードがあるようで
引っかかってはそーっと外しての繰り返し。
200mほどのストレッチをひたすらに調べながら進んでは戻ってを繰り返す。
18:00頃になって少し強めの風が吹いてきたので
このストレッチを戻ったら終わりだな…今日もダメなのかな…
と、諦めかけたのだが、あと30分だけ集中していこうと気持ちを奮い立たせて
ウィードの濃かった場所に絞ってキャストを繰り返した。
なんとなく一発ありそうな予感がしたんです。
そして時は来た!
ブレイクのエッジで良い感じのウィードを抜けた瞬間に
「コンッ」と明確なバイトがでて
少し送って聞いてみると魚の感触があったのでフルパワーでフッキング。
暴力的な引きにデカイ魚であることを確信した僕は
絶対にばらしてはいけないとスニーカーのまま入水して強引に獲りにいった。
獲った瞬間はあまりのデカさに60あるかも??
と思ったけれど…
重すぎてセルフでは良い感じに撮影することはできなかった(涙)
55㎝ 3035g
長さも重さも自己記録更新
やっと北湖らしい素晴らしい魚に巡り会えた~
いつまでもいつまでも見ていたくなる素晴らしい魚体。
とりあえず最初の壁は超えたので
60超え10ポンドオーバーの魚を目標に挑戦を続けようと思います。
御覧いただきありがとうございました。