霞ヶ浦水系の春はビッグミノーを使った
ワカサギパターンの釣りがあるのは
地元では皆様ご承知の通り。
ワカサギの産卵時期(2月下旬から5月末位と思う)
に産卵を終えて弱ったワカサギを捕食するバスを狙って
ウインディサイドのハードボトムでワカサギを模したビッグミノーをひたすら投げると
良いコンディションの魚が獲れるという内容の釣りだと理解しています。
バス用のミノーは良いものが沢山市場に出ていますので何か差別化したいと考えてシーバス用のミノーはどうだろうと思い試しに購入してみたのが
カラーはシースルーナイトスペシャルを選びました。
光量の少ない時間帯や夕まずめに良いのではないかと。
Rowdy130F
◆スペック◆
全長:130mm
重量:22g
タイプ:フローティング
アクション:可変イレギュラーウォブンロール
レンジ:60~130cm
フック:ST-46#4×3フック
リング:オリジナル#4
可変イレギュラーウォブンロールのアクションはどんな感じなのか?
調べてみたものの文章ではイメージが湧かず
実際に使ってみるしかないなと。
ただ巻きの途中で何の前触れも無くバランスを崩してみたり
横にスライドしたりするようなので
安定した軌道のルアーに反応しないような魚をバイトに持ち込むことができるとしたら…
バス用のミノーにはこういったルアーは無かったと思うので可能性を感じるルアーです。