東大を目指す英語 -2ページ目

東大を目指す英語

日常を英語の勉強の糧にする

“ChatGPT”という対話型のAIツールが、

話題沸騰で、連日のようにTVでもやっています。

 

かくいう私も、

この一週間ほどハマっていまして、

色々試している最中です。

 

 

ちょっとした調べごとをするだけでも

従来の検索エンジンより遥かに便利ですが、

その真骨頂は、「共同作業」にありそうです。

 

 

例えば・・・、

 

1) 幾つかの項目を与えて、

契約書のひな型を作らせる。

あとは、自分で微調整して完成。

 

 

2) 自分の書いた文章を読んでもらい、

良い点や分かりにくい点を指摘させる。

 

更に、分かりにくいとされた箇所には、

改善案を提示させる。

それを参考に、最後は自分で完成。

 

 

 

 

確かに、

この種のAIツールを上手く使いこなせると、

生産性は劇的に上がりそうですね。

 

 

ただし、

所詮はツールに過ぎないので、

どう利用するかは全て自己責任です。

 

 

惑わされるのは・・・、

 

どんな質問/頼み事をしても、

驚くほど流暢な言葉使いで

返答が得られます。

 

実は、これが落とし穴で、

ついつい内容まで信用してしまいます。

 

返事の内容の妥当性は、

納得が行くまで確認しましょう。

 

 

 

という事で、数年前に書いた記事を

ChatGPTに査読してもらい、

その教え(!)を尊重して、

少し書き直してみました。

↓   ↓   ↓

英単語を例文で覚えるべき理由

 

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■■1.教材の紹介

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問題の本質に迫るトヨタ自動車発の手法、

”Ask Why 5 Times!“について読み進めています。

既に終盤で、まとめに入っています。

↓  ↓  ↓

https://www.mindtools.com/pages/article/newTMC_5W.htm

 

 

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■■2.原文

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Key Points:

The 5 Whys strategy is an easy to use, effective tool for uncovering the root of a problem. You can use it in troubleshooting, problem solving and quality improvement initiatives.

 

 

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■■3.日本語訳(意訳)

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要点のまとめ:

“5 Whys”戦略は、

問題の本質を明らかにするために、

簡単に使うことができる有効なツールです。

トラブルシューティング、

問題解決/品質向上活動などに利用出来ます。

 

 

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■■4.英語学習上のポイントと説明例文

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“initiative”という語句が出てきます。

「主導権」と訳される場合が多いのですが、

企業内活動などに関連して使われる場合、

「(課題解決に向けた)新たな取り組み」

という意味で使われます。

 

“initiative”段階では、

従来とは違う新しいやり方を試行的に取り入れ、

その結果を見て、

全面的に展開するかどうかを決める

という順を踏むのが一般的です。

 

これに関連して重要なのが、

”initiative”を遂行するために必要となる、

2つの役割です。

 

それらは、

 

“sponsor”、

および、

“champion”

 

と呼びます。

 

 

”sponsor”は、

マネージャーの立場で実務担当者を任命し、

正式な仕事として割り振り、

その試行に対して最終責任を持つ人のこと。

「後ろ盾」というイメージです。

 

一方、”champion”というのは、

実務担当者として施策の詳細を決め、

他の人をヤル気にさせて実施し、

その成果や分析結果を、

“sponsor”に報告する役割の人です。

 

 

なお、

”sponsor”と”champion”は、

動詞として使われることもあります。

 

 

説明例文1)

I’ve agreed to champion the XYZ initiative.

(私は、施策XYZを実務担当者として、

推進することに同意しました。)

 

 

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■■5.ビジネス英文メール道場(今日のお題)

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今回は、

”initiative”を使った英文を作ってみましょう。

 

■想定する背景状況:

仕事や注文が多いと、

舞い込んできた当日に処理しきれず、

翌営業日に先延ばしになることがあります。

その残務のことを、「バックログ」と言います。

恒常的に相当量のバックログが発生するのであれば、

仕事のやり方を根本的に見直す必要があります。

 

■メールに書きたい内容:

「バックログの量の改善を目的とした事後的な活動が、

短期的な成功をもたらす場合も多々あるが、

仕事のやり方を根本的に見直さないと、

バックログは直ぐに元の状態に戻ってしまう。」

 

■回答例と解説:

先ずは、ご自分で作文してみて下さい。

その際、辞書をお使いになるのは構いません。

 

その後、

「7.ビジネス英文メール道場(実用例文と解説)」で

回答例と解説をご確認下さい。

なお、こちらは有料版限定コンテンツです。

 

 

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■■6.編集後記

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本編でご説明した”champion”ですが、

日本語として定着している「チャンピョン」とは、

大分イメージが違いますね。

 

もう少し正確な意味は、

「(主義、主張を守る)擁護者」とでも言うべきもの。

 

従って、

何かの問題解決に向けた取り組みに関して、

”champion”として任命される人は、

解決が求められる問題に対しての

思い入れが強くないと適任ではありません。

 

従って、

解決すべき問題(課題)に対して、

分析をしている段階から

中心的に関わりを持ったメンバーがから

選ぶのが通例です。

 

 

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■■7.ビジネス英文メール道場(実用例文と解説)

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■■1.教材の紹介

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問題の本質に迫るトヨタ自動車発の手法、

”Ask Why 5 Times!“について読み進めています。

既に終盤で、まとめに入っています。

↓  ↓  ↓

https://www.mindtools.com/pages/article/newTMC_5W.htm

 

 

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■■2.原文

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Keep asking "why" until you feel confident that you have identified the root cause and can go no further. At this point, an appropriate counter-measure should become evident. If you're not sure whether you have uncovered the real root cause, consider using a more in-depth problem-solving technique like Root Cause Analysis.

 

 

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■■3.日本語訳(意訳)

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「何故?」という問いかけを、

根本原因が特定出来て、

それ以上の掘り下げができないとの

確信が得られるまで続けましょう。

この段階に至ると、

適切な対抗手段が明らかになっているはずです。

本当の根本原因が特定できたか確信が持てない場合、

より深い問題解決手法、

例えば、“根本原因解析法”などの利用を検討します。

 

 

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■■4.英語学習上のポイントと説明例文

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何気ない表現ですが、

”at this point”は、

「現段階/時点では」を意味して、

短いスパンで現在起きていることや状況を表します。

永続的に続く状況には使いません。

 

なお、

”at this point”は、

「この場所で」を表す可能性もありますので、

「時」を明確にしたければ、

”at this point in time”とするのがベターです。

 

 

説明例文1)

What do you want most at this point (in time)?

(あなたが、今一番欲しいものは何?)

 

 

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■■5.ビジネス英文メール道場(今日のお題)

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今回は、

”at this point”を

リアルなシナリオを想定して使ってみましょう。

 

■想定する背景状況:

あなたの担当する

顧客XYZ社(顧客番号123456)は、

あなたの製品を利用したシステム(ABC)の運用を

近日中に開始する予定です。

今まで長期間を費やして共同でテストし、

出てきた問題を解決してきたのです。

そのような顧客にとって重要なイベントを、

チームの全員で共有するのは大事なことです。

 

■メールに書きたい内容:

「チーム全員にご認識いただきたいのですが、

XYZ(顧客番号123456)は、ABCの運用を

1月16日に開始する予定です。

私は、過去2ヶ月に渡り、XYZと共同で

問題数をモニターしてきましたが、

現時点では、運用開始に影響を与える

未解決の問題は残っていません。」

 

■回答例と解説:

先ずは、ご自分で作文してみて下さい。

その際、辞書をお使いになるのは構いません。

 

その後、

「7.ビジネス英文メール道場(実用例文と解説)」で

回答例と解説をご確認下さい。

なお、こちらは有料版限定コンテンツです。

 

 

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■■6.編集後記

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「英語がとっさに出てこなかった」

 

 

 

アンケートなどを通して、

「最近、英語で困ったことは何ですか」と

お聞きする機会があります。

 

もちろん、

頂くお答えの言い回しは千差万別ですが、

「英語がとっさに出てこなかった」は、

何度も拝見したように思います。

 

少し言葉を補うと、

「知識として知っている表現だったのに、

それがとっさには出てこなかった・・・」

という意味でしょう。

 

 

私の個人的な経験では、

普通の日本人に取っては、

次のどちらかの状態を実現しないと、

英語がとっさに(自然に)

口をついて出て来ることはありません。

 

1) 完全に暗記していて、空で言える。

2)他の人に教えられる程度にまで、

理解している。

 

 

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■■1.教材の紹介

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問題の本質に迫るトヨタ自動車発の手法、

”Ask Why 5 Times!“について読み進めています。

既に終盤で、まとめに入っています。

↓  ↓  ↓

https://www.mindtools.com/pages/article/newTMC_5W.htm

 

 

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■■2.原文

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Each time you ask "why," look for an answer that is grounded in fact: it must be an account of things that have actually happened - not events that might have happened. This prevents the 5 Whys becoming just a process of deductive reasoning, which can generate a number of possible causes and, sometimes, create more confusion.

 

 

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■■3.日本語訳(意訳)

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「何故?」と聞く度に、

事実に根ざした答えを探しましょう。

その答えは、起きたかもしれない出来事ではなく、

実際に起きたことの説明になっている必要があります。

このようにすることで、

この技法が単なる演繹的推論

(それは、多くの可能性のある原因を生み出し、

時に混乱に拍車をかけるのですが・・・)

になることを回避します。

 

 

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■■4.英語学習上のポイントと説明例文

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今回は、

”prevent”と”avoid“の違いについて

確認しておきましょう。

 

どちらも、

日本語訳として「~を避ける」としますので

混乱してしまうのですが、

使われる局面に若干の違いがあります。

 

”avoid”の場合、

「かわす、よける、遠ざける、回避する」という、

どちらというと、

争っても無駄なことを避けるニュアンスがあります。

 

一方、

”prevent”は、

やってくることが予想される問題や危機を、

事前に用意するなどして積極的に避けるイメージです。

 

 

なお、

”prevent”の利用形態としては、

単純に目的語を伴う場合の他、

「目的語 + from + 動名詞」、

もしくは、

「所有形容詞 + 動名詞」が続きます。

 

我々日本人としては、

受験勉強の名残が感じられる

前者の方をキッチリ使えれば十分です。

 

 

説明例文1)

I want to prevent him from getting sick.

(彼が病気になるのを防ぎたい。)

 

説明例文2)

I want to prevent his getting sick.

(同上)

 

 

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■■5.ビジネス英文メール道場(今日のお題)

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今回は、

”prevent”を使う演習です。

 

■想定する背景状況:

どんなビジネスであっても、

販売する製品やサービスに関する

問い合わせ窓口を設けています。

また、問い合わせ内容も、

購入前の仕様や価格の確認もあれば、

製品の問題に対する苦情や

機能改善要望まで多岐に渡ります。

多数の問い合わせがある場合、

それらを分類して分析したりしますが、

この分類が適切でないと、

状況把握が正確にできない結果になります。

 

■メールに書きたい内容:

「問題や要望と見なされる問い合わせが、

”Inaccurate”ステータスに入ってしまうのを避けるため、

”Escalated”ステータスに入れるよう、

皆様のご協力をお願いします。」

 

■回答例と解説:

先ずは、ご自分で作文してみて下さい。

その際、辞書をお使いになるのは構いません。

 

その後、

「7.ビジネス英文メール道場(実用例文と解説)」で

回答例と解説をご確認下さい。

なお、こちらは有料版限定コンテンツです。

 

 

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■■6.編集後記

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「冷静な第三者の存在がキー」

 

 

 

トヨタ発の「5 Whys」技法の話、

そろそろ終わりに近づきました。

 

私自身は、

この技法を5年程前に知って以来、

折にふれて試してみているのですが、

次のようなケースでは確かに威力を実感します。

 

1) 業務の作業手順の中に「穴」があって、

ある時に幾つかの条件が重なって、

それが露呈してしまった場合。

 

2)複数人の意思疎通が上手く行かず、

「言った」/「そんなの聞いていない」的な

論争になった場合。

 

 

大事なのは・・・、

 

当事者同士では、

感情的になっている場合も多く、

第三者的な立場で

冷静に議論を仕切る人がいるかどうかです。

 

家庭内のちょっとした争い、

(例えば、TV番組の録画を頼んだ際の

トラブルなどがあるでしょう・・・)の際に、

この技法を試してみてはどうでしょうか。

 

直感的に感ずるよりも

深いところにたどり着くので面白いです。

 

 

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■■1.教材の紹介

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問題の本質に迫るトヨタ自動車発の手法、

”Ask Why 5 Times!“について読み進めています。

そろそろ終盤に差し掛かりまして、

まとめに入っています。

↓  ↓  ↓

https://www.mindtools.com/pages/article/newTMC_5W.htm

 

 

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■■2.原文

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The 5 Whys uses "counter-measures," rather than solutions. A counter-measure is an action or set of actions that seeks to prevent the problem arising again, while a solution just seeks to deal with the situation. As such, counter-measures are more robust, and are more likely to prevent the problem from recurring.

 

 

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■■3.日本語訳(意訳)

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”5 Whys”技法では、

解決策でなく、対抗手段を模索します。

「対抗手段」と言うのは、

問題が再び起こるのを防止するアクションのことです。

一方、解決策というのは、

単に状況に対処することを目指すものです。

だからこそ、対抗手段の方がより強力であり、

問題の再発防止をより確実なものにします。

 

 

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■■4.英語学習上のポイントと説明例文

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今回原文を参考に、

可能性を示す“likely”についてまとめてみます。

 

使われるパターンとしては、

“be動詞 likely to ~”、

“be動詞 more likely to ~”、

“be動詞 most likely to ~”、

及び、

“it is likely that ・・・”があります。

 

採用される訳語の例としては、

「~しそうである、可能性がある」、

「~する可能性が高い」、

「大いに~しそうである」、

及び、

「・・・の可能性がある」。

 

 

どれも、

かなり頻繁に使われている表現です。

 

 

説明例文1)

He is likely to forget.

(彼は忘れそうだ。)

 

説明例文2)

Men are more likely to commit crime than women.

(男性は女性よりも犯罪を犯しやすい。)

 

説明例文3)

That kind of problem is most likely to occur in Japan.

(その種の問題は、

日本で起きる可能性が非常に高い。)

 

説明例文4)

It's likely that the company will cancel this contract.

(その会社はこの契約を

キャンセルしてしまう可能性があります。)

 

 

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■■5.ビジネス英文メール道場(今日のお題)

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今回は、

“be動詞 more likely to ~”を応用して、

「○○倍~しそうである」を使った文を考えます。

“be動詞 ○〇 times more likely to ~”

という形です。

 

■想定する背景状況:

消費者の力が相対的に大きくなったことに伴い、

どんなビジネスでも、

提供した製品やサービスに対する

顧客の満足度の調査(サーベイ)を行います。

今回は、

製品を統括する立場の人のつもりで、

サーベイを行う目的を社員に説明しています。

 

■メールに書きたい内容:

「上得意顧客は、

辛辣な評価を下す顧客と比較して、

将来も我が社と取引していただける

可能性が10倍高いのです。

したがって、我々の製品を使っての

顧客体験を理解するのは必須です。」

 

■回答例と解説:

先ずは、ご自分で作文してみて下さい。

その際、辞書をお使いになるのは構いません。

 

その後、

「7.ビジネス英文メール道場(実用例文と解説)」で

回答例と解説をご確認下さい。

なお、こちらは有料版限定コンテンツです。

 

 

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■■6.編集後記

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「もはや、ITの奴隷でしょう」

 

 

 

最近は、

伝統的なメールだけでなく、

Facebook、Twitter、Line等々

ITによって人と繋がるツールが山のようにあります。

 

一見便利なようですが、

四六時中スマホを手放さない人が続出の状況は、

異様とも言える風景です。

 

また、

やりかけの作業の途中で、

メッセージが入ってくることで、

作業が中断されることも増えました。

 

 

 

思い切って、

ITの通信手段を使うのは、

予め決めた時間に限定し、

それ以外の時間帯には切っておく・・・位の

荒療治に出ないと、

ITの奴隷になってしまいそうですね。

 

すぐに返事をしないと文句を言う人には、

反応が遅れることを予め

宣言しておくのがお勧めです。

 

 

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■■7.ビジネス英文メール道場(実用例文と解説)

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