英語の会議で困ることの一つが、
「日本人同士で日本語を使いたい場合」です。
例えば・・・、
日本人の出席者の中で、
意見を英語で伝えられない人が居ると、
誰かが代弁する必要もあって、
どうしてもこのような状況が発生します。
また、
「これで、お客さんを説得できますか?」
↓
「もう少し、○○にならないかなあ?」
↓
「そりゃ、無理ですよ。」
・・・という感じの微妙なすり合わせを、
日本人同士でしたいこともあるでしょう。
といっても、
いきなり日本語で話し出すと、
「俺に分からないようにしているのか?」と
相手が不信感を持つかも知れません。
従って、基本的なマナーとして、
外国人の許可を得てから、
日本語を使うようにすべきです。
以下は、
その際に使える表現の一つで、
ほぼどんな状況でも使えるので、
私が好んで使っていたものです。
例文1)
Can we make some (quick) adjustments in Japanese?
(日本語ですり合わせしても
宜しいですか?)
もちろん、
日本語でのすり合わせが終わったら、
次のような言葉を言って、
英語モードに切り替えましょう。
Thank you for waiting.
あるいは、
Thanks for your patience.
他の言い回しについては、次回。