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自転車の修理に行った先で発作があり、どうやら強直間大発作だったようで、周りの人が救急車を呼んでくれた。
時間は夕方四時頃。
妻に聞いたところ、何となく前兆感があり、
フードコートで夕飯の薬を服用した直後に発作があったみたい。
救急車の中ではもう意識は戻っていたものの、
念のためかかりつけの病院まで救急搬送してもらった。
こういう時、かかりつけ医を自宅近くの病院へ変更しておいてよかったと思う。
私は職場にいたところで、
救急隊の方からの連絡を受けて仕事を早退させてもらって妻を迎えに行くことができた。
理解ある職場に感謝。
病院では念のため血液検査をしてもらい、異常なしとのことで帰宅することができた。
引き続き刺激の調整を試行錯誤している。
術後は体調悪化したり発熱や化膿したりというようなトラブルはなし。手術跡も腫れたりせず順調。
⚪︎刺激強度の調整について
4→3mAに変更して、気持ちは落ち着いた様子。良かった。
発作も頻度は確実に減っている。
目標を発作ゼロとして目指す妻と私は
先生とも相談して試行錯誤継続をお願いした。
今度は一度3.5mAにして、3週間様子見てから4mAに変更。
今度は前よりは落ち着いた気持ちのままでいられるとのことで、このまま4mAでいくことに。
さらに左側も1mAの刺激開始してみたが、
前回3→4mAに変えたときのような気持ちの落ち込みがあり、
一旦左は無しにしてもらった。
妻の場合、刺激の調整は少しずつにする方がいいのかもしれない。
手術から約半年が経過。
現在のところ順調な経過で本当にありがたい。
妻の手術から約1ヶ月が経過した。
現時点での状況は、特に問題なく経過していると思う。
○傷口
しばらく赤みがあったけど、化膿せず特に問題なし。頭皮切開した部分3ヶ所の幅5ミリくらいはまだ髪の毛が生えてこないけど、周りの髪の毛で上手く覆ってあげれば隠せるレベル。
○術後の痛み
手術直後に病院で意図的に減薬したとき強直発作で右手を上に突っ張ったせいか、胸のバッテリーを埋め込んだところの切り口と周辺が特に痛くて、痛み止めを飲んでいた。擦り傷のようなヒリヒリとした痛み。
その後約1ヶ月経ってもう痛くなくなったとのことで痛み止めは終了することができた。
○精神状態
DBS手術の副作用として、認知機能低下のリスクがあると言われていたけど、そこは普段と変わらない。
手術との関連がないかもしれないけど、何となく落ち込む時があるようで、しっかり支えていこうと思う。
○発作
目に見える発作は起きていない。
手術前の発作は大小含めて1ヶ月に2〜10回くらいだった。これまでの発作なし期間の最長は1ヶ月半くらい。
○その他
普段からサングラスを着けていたけど、手術後から家ではサングラスつけないようにしている。表情が見れて嬉しい。
生活ペースは変えず、午前中と午後には引き続き横になって休む時間を取ってもらってる。
NCNP総合てんかんセンターのプレゼン
VNSは1997年にアメリカFDAでてんかん治療として承認された。DBSは2018年に同じくてんかん治療としてFDA承認された。
これらの治療は緩和術であり、
てんかんの原因を取り除くのが難しい場合に、
発作の発生や広がりを抑制するもの。
効果には個人差があり、DBSが必ず万人に対してVNSより効果が確約されているわけではないが、
統計的にはDBSの方が効果が期待できる。
言うなれば口コミ程度に考えられる。
効果が出始めるのはどっちが早い?→DBSと口コミされてる。
手術したあとの違い、日常生活で気をつけることは?→特にないのでは。
DBSパーキンソン病などでも術後10年後の状態など報告はあるか?→感染くらい。
減薬は発作が減るのに合わせて進めるのであってる?→そうだが薬が減らせることは保証できない。
今後新たな技術の可能性RNSが日本適用になったらそっちは受けられなくなる?→そのリスクはあるが、まだ当面先だろう。
インターネットで見つけた比較論文↓
○Jin Zhu et al. J Clin Neurosci. 2021 Aug.
17 patients with DRE who underwent VNS therapy and 18 patients who underwent DBS were enrolled. A retrospective study was performed starting from baseline before operation extending to 12 months after operation.
The mean seizure reduction in patients with DBS at 3, 6, 9 and 12 months after the operation was 57.22%, 61.61%, 63.94% and 65.28%, and that in cases with VNS was 36.06%, 39.94%, 45.24% and 48.35%, respectively.
外科手術の候補が二つ。
DBSとVNS
先日の検診で、予備検査の結果を踏まえてDBSも可能との話があった。
まだ外科医の方から具体的な検証結果のフィードバックがない中で、とりあえず「出来ます」とだけ聞かされている状態。
次回診察でリスクとメリットのバランスを教えてもらう予定。
納得行くまで質問や不安は全部聞こうと思う。
○これまでのMRIとCTの結果
○画像診断を踏まえてどういう議論の末に手術可能と判断されたか
○急性脳炎のあとで脳の血管が傷つきやすいなどパーキンソン病との違いでDBSリスクは高くないのか
○手術経験値と万が一の対応への経験値
まだ結論は出ていない。