任天堂とイカ娘と楽しい事を見つける一つの考え。 | ぐちゃぐちゃブログボード。

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自分が思った事や考えた事を淡々とコルクボードに張り付けるかの如く書いていくブログ。特別な意味はありませんが、何かしらの発見があったら幸いです。(旧:はっちゃけ!ゲーム日和)

■任天堂デジタルイベント。


物足りない発表会でしたねー。まあ友菓子と見ていたので、これはこれで楽しんでみれたかも知れません・・・(汗。事前にスマブラの情報が発表されていなければ、もう少し酷評は避けられたのではないかなーと思います。他の人は知らないが、個人的にはハードルあがってたんだよね。スマブラの発表が個人的には結構良かったので。


個人的に酷かったのは新しく発表された新作が酷かったのもある。「どうぶつの森 アミーボパーティ」はただの双六って感じが否めなくて、しかもアミーボを使うのか・・・と思うと・・・。


現状のアミーボはゲーム制作の幅を狭めてしまっている物にしか見えず、消費者側としても値段が割高にさせている物にしか感じられないんだよなあ。なのでこれは買わないだろうと思ってます。


「マリオテニス」新作は楽しみではあるんだけど、また巨大化かーって思っちゃいました。巨大化ネタはこれで何回目だろうか。ハードを生かした仕組みが他に思いつかなかったのかなー。なのであんまり嬉しいとは思わなかった。


「メトロイド」のスポーツゲーム。これは個人的にちょっと興味ある。ただ「メトロイド」はつけない方が良かった気がする・・・。


残念な発表が多かったけど「スターフォックス零」と「ゼルダの伝説三銃士」個人的に良かったな。とても楽しみにしています。スターフォックスは変形が凄く楽しそうで、照準を合わせた時の効果音が気持ち良くなってたね!任天堂はこういう部分も必ず見直してくれる所が大好きです。逆にテンプレを使い過ぎる所があるのがあんま好きじゃないんだけど(笑)。


ゼルダはオンラインプレイも対応しているとの事なので一安心。今は遊ぶ相手がいるので、ローカルプレイがメインになりそうな気もするけれどね。


デジタルイベントについてはこんな感じかな。

酷評以上にスターフォックス最新作が全然話題になってない事が、個人的にはショックだなー。数年ぶりの新作、64を思い出させる映像で結構良かったと思うんだけど、全然受けてないねー。


俺が酷いと思ったのは上に書いたけど、皆はどんな発表をしたら満足だったんだろ。新作が望まれている「メトロイド」や「エフゼロ」の発表をしても、スターフォックスの反応を見ると大した差がなさそうな。


皆が期待してる新作+新規作って組み合わせが一番いいのかも知れない。昨年はスマブラとスプラトゥーンの組み合わせが、今思うと完璧だったね。来年はゼルダがある事は分かってるので、あとは新作発表があれば良い感じなのではないかと思います。


■ちょこっと他社


「キングダムハーツ3」の映像見ました。最初は動き的な意味でショボイ印象が拭えなかったのですが、映像の後半から「キングダムハーツ3D」の進化を感じられて一安心。「キングダムハーツ3D」の動きを体感すると、アクション好きとしてはもう過去の「キングダムハーツ」の動きに戻れないんですよね・・・。


一言で感想を言うとやっと基盤が出来たかって感じ。出そうと思えば2年くらい、しっかり作るならあと3年はかかりそうな感じですね。キッチリ作って欲しいなと思います。


■スプラトゥーン


めちゃくちゃ面白いですね。今年遊んだゲームの中では一番面白いです。昨年から話題にはなってたけど、話題に見合ったゲーム内容になっていたのは本当に良かったと思います。更に売上も今の所悪くない感じみたいで。


皆ヒットヒット言ってますが、個人的には50万本売れてから「ヒット」という言葉を使ってます。現状のコンシューマゲーム、WiiUの状況、そして新規作という事を考慮すれば大ヒットと言われるのも分かるけどね。


インク塗りが凄く楽しい。海外の沢山要素が詰め込まれたゲームに比べれば「インクを塗って相手より多くの陣地を確保する」だけのシンプルなゲーム内容ですが、このシンプルさも強みなのかなと。


俺はゲームをオススメする事も良くあるんだけど、そのゲームの「一番のウリ」が一つに定まっているとコチラも伝えやすい。このゲームの場合は「インクを使った陣地取り」でお話が終わるので、皆で一番のウリを楽に共有出来る。


一方で海外のゲームって要素があり過ぎて、ウリが伝えずらいよなーと思います。友達と海外ゲームの体験会に行くたびに「このゲームのウリはこれが一番ではない」「これだけで決め付けないで欲しい」等々。


俺はある程度ゲームを知っているので、彼が言いたい事はなんとなく分かったけれど、知らない人からすると理解するのはかなり難しいのではないかと思います。彼は「海外ゲームはバイキングのようなゲーム」と言っていたけれど、良い意味でも悪い意味でも適格な表現だったなーって改めて思いました。


今はスマホゲーやPCでの「スチーム」、インディーズゲームと、コンシューマ以外でも腐る程ゲームを遊ぶ機会はあります。この中で目に入れて貰う方法の一つとして「要素を絞って伝えていく」という事が大事なのかなーって。個人的には思いました。


■おまけ。楽しい事を見つける一つの考え。


スプラトゥーンを遊びながら「なんで俺ってゲームが好きなんだろう」なんて考えてた。ゲームを遊ぶ時間が少なくなったと言いながらも、スプラトゥーンはめちゃくちゃ遊んでいた。既に50時間は遊んでおり、俺の基準からすればかなり遊んでいる方だ。据え置き機はあんまり遊ばない体質なので。


そもそも何故カービィが好きなのか。いつから任天堂が好きで、いつから宮本茂や桜井正博というクリエイターの名前を覚えたのか・・・。こう辿っていくと一つの答えが見つかった。


それはゲームに対して没頭していたという事だった。Twitterにも似たような事書いたような気がするが・・・。リベンジャー少年はスーパードンキーコングにハマった。星のカービィにもハマった。ゼルダの伝説にもハマった・・・。これらの没頭した経験が、今のゲーム好きに繋がっているのかなと思う。没頭した、楽しかった経験の数が任天堂ゲームで多くて、任天堂も好きになったのだろう。


それもクリエイターを調べてしまうくらいに。


PSゲームに対して思い入れがないのは、合わないから・・・ではないのかも知れない。単純に没頭した経験が圧倒的に少ないだけかも知れない。残虐なゲームは元から駄目だから一概には言えない部分もあるけれど。


どんな事でもやってみて、後は没頭する事で「好き」を作り出せるかどうかなのかなって。没頭するには沢山経験する必要がある。


仕事もそうなのかも知れない。やりがいのある仕事って見つける物ではなく、作り出す事なのかも知れない・・・。


前向きに色々頑張ってみようと思いました。ではでは。