社会人のゲーム思考。 | ぐちゃぐちゃブログボード。

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自分が思った事や考えた事を淡々とコルクボードに張り付けるかの如く書いていくブログ。特別な意味はありませんが、何かしらの発見があったら幸いです。(旧:はっちゃけ!ゲーム日和)

ふと思いつき、今のゲームに対する考えをだらだらっと。

■ゆるい拘り


学生の時は「このゲームはこう遊ぶべきだ」「DLCは駄目だ」等、強い拘りを持っていたけれど、今はこういう考えは大分落ち着いてきているね。


ゲームが大好きだから各ゲームの魅力をキチンと伝えたくて、こういう拘りを強く持っていたんだよねー。今でも「ゼルダの伝説」では自分自身の力でダンジョンをクリアして欲しいと思っているし、「スーパーマリオ」でもお助け機能を出来れば使って欲しくないなーと思ってはいる。


けど最近は「伝わらないと意味がないな」と考えるようになってきた。だから、その人に一番適した形で遊んで貰うのが一番ええな、と。途中でつまらなくて遊ばなくなってしまった、が一番伝わらない終わり方かなって。


人間だから合う、合わないって事はどうしてもあるもんだ。だからせめて「合う、合わない」の判断が下せる所までは遊んで貰えたら嬉しい。自分が薦めた場合、出来る限り楽しませるよう色々助言してる。


■ゲームのやり込みについて


このブログで書いてなかったような気がするから書くけど、実はストイックなやり込み要素ってあんまり得意じゃなかったりする。例えばリズムゲームのフルコンボや、シューティングゲームのスコアアタック、アクションゲームのタイムアタック。


何故かというと失敗が許されないから。何故娯楽でここまで集中して遊ばなければならないのか・・・なんて思う事も。個人的には多少失敗しても最高ランクが取れるくらいの難易度が一番好きだったり。息を抜いてまったりゲームを遊ぶのが好きなんだ。元々超が付く程の面倒臭がりで、ゲームも例外ではない。


アクションゲームでマリオ30週遊びました!カービィ20週遊びました!と書いてるけど、序盤の面はもっと遊んでいる。5分くらいの時間があったら1面を気持ちよくクリアするかーってくらいの気持ちで。多分50~60回は遊んでるんじゃないだろうか。息抜きで1面。目覚ましに1面。寝る前に1面。試遊台で1面。・・・100回くらい遊んでいるかも知れない。


あとゲーマー向け要素のトロフィー機能も苦手。用意されてると「クリアしなきゃ!」って思っちゃうんだよねえ。のびのびゲームを遊びたいのに、あんなギッチギチのコンプ要素はやめてくれ!始める前から攻略サイトを見たくなるような作りはやめてくれ!と。


最近は意識しないで遊ぶようにすれば、中々面白い物だなと感じるようにはなってきた。のんびり遊びながら実績を積み重ねるのが良い感じ。


一方でフルコンボやハイスコア、タイムアタックを本気で遊ぶ事もちょくちょくある。ギッチギチのやり込み要素をやり込んだりもする。言っている事とやっている事が違うじゃねーか!と突っ込まれそうですが、それだけ個人的なツボをついたゲームだけが対象です。


面白い!と感じた物には時間もお金も労力もかけるよ。


■ゲームの購入について


昔と変わらず基本的には新品を買ってますね。Amazon等の通販サイトもいまんとこ使ってない。通販サイトは特典や価格の関係上、今後使っても良いかなーと考えてる。パッケージで買う事がまだ多いね。


新品を買うけれど、安く済む手段があればそちらに手を伸ばす事も。ベスト版が出るのであれば、それを待ったり。あとゲームは売らない主義でしたが、つまらない物は売却する事も少しずつ出てきました。


売却したお金でまた別のゲームを買えるしね。引越しの際にガッツリ売ろうと思ったけれど、なんだかんだで9割は残りました。売却はするけれど、なんだかんだで売るという行動には抵抗があるみたいです。


■ハード論争について


ゲームファン、と言っても色々な方がおられます。任天堂が好き、ソニーが好き、MSが好き・・・。今ではスマートフォンでゲームをする人も増えてきた為か「コンシューマゲーム(ゲーム機で遊ぶゲーム)が好き!」と主張する方も出てきましたね。


自分は任天堂が好きですが、かといってソニーとMSが嫌いな訳ではありません。ソニーのゲーム機でも遊ぶし、スマホでゲームを遊ぶ事も増えてきました。どっちも楽しいですよ。


前から書いているけれど、この話題にはもう関わりたくないというのは変わらない。ハードコアゲーマーで面倒な事になった事があり、自分は懲り懲りしていたりする。考えが変わんねーから、こういうのは放っておくのが一番良いというのが結論かな。


文句を言っている時間を、ゲームを遊ぶ時間に使ってくれればいいのになーと外野から思っています。


■ハードの購入について


これはやりたい!ってゲームがあればそそくさと買っちゃいますね。逆になければ買わないです。今だとPS4に対して4万円をかけたいか?と言われると今はそう思えない。でも欲しいソフトがあれば金額って深い意味はなくて、高価でも買っちゃうと思います。


絶対ない事だと思うけど、仮にPS4の価格が倍額の8万円だったとしても「スマブラ」が出たら買うでしょう。ちなみにソフトが「スマブラ」である必要はなく、すげえやりたいソフトがあれば多分買います。


どのハードもかけたいと思ったソフトが必ず一つは存在しているので、どれも一定の満足はしている。ハードに文句を言う事はあるけれど、言ってるだけの事も多くゲームが楽しけりゃ満足しちゃうタイプ。


ハードに文句を言うと書いたけど、価格とスペックに関してはあんま文句言わない。価格に関しては文句言うくらいなら待つし、スペックでゲームの面白さが全て決まる訳じゃないから。


このゲーム機だからつまらなかった、という人がいるけれど、なんか言い訳がましくて個人的にはあんま好きじゃない。どんなゲームもキチンと面白い物が作れなかった製作者が駄目であって、ハードを原因にするのは違うと思う。面白いゲームはどんなハードでも作れるよ。


ただ欲しいゲームがあっても「高い」、欲しいゲームがあっても「あのハードだから嫌だ」という社会人がいると切なくなりますね。


好きな物であり、尚且つ社会人ならゲーム機くらい購入出来ると思うんだけどなー。好きな物にすらお金をかけたくないって、この人達は何にならお金をかけてあげるんだろうか。個人的には疑問を感じられずにはいられない。


■ゲームの価値


ゲームを売却したり、全ゲームを網羅する事もないので、ハードコアゲーマーからすればにわかかな。全ハードのゲームを遊べよ!というゲーマーの意見も分かるんだけど、自分は今のまま気ままにゲームを遊びたい。


任天堂が好きだけど、ソニーはソニーでたまに刺さるゲームがあるのでそっちも遊びたいし。任天堂にしか出せない魅力もあるんだけど、その逆もまた然り。半端な気もするけれどこの適当なスタイルがあっていると思う。


なんだかんだでコンシューマで遊ぶ事が一番多い。今はスマブラ。プレイ時間が中々香ばしい感じになってきたね。今後まだ触ってないオンラインゲームを遊んでみたいなーとも考えてたり、昔の名作をあさっても良いかなと思ったり。


・・・まだクリアしてないロックマンX6をクリアしないと。


ではでは。