職業の士と師の違い | 東京・静岡 美味しく楽しく食べて心もカラダも健康に!ヘルスケア提案 明季

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加工食品診断士、管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳師&ドレスセラピスト講師の明季が自身の経験を通して『なによりも健康が大切』という思いを綴ります。東洋と西洋の視点、遺伝子の視点、時に潜在意識やスピリチュアルも交えながらヘルスケアの情報発信です。

こんにちは。

ブログをお読みくださり

ありがとうございます。




小さなサイズの黒糖は

持ち運びに便利ですよね!

ちょっと甘いものひと口に向きます😊




さて本日の2投目は


職業の士と師の違いについて...。


(このテーマはいつか書こう!と思っていました。)




私自身が栄養士、管理栄養士です。


でも最初は、士と師の違いを知らず....。




本を読んで


その違いを知ってから


自分の役割や意識を向ける方向を


理解した経緯があり


今日は書いてまいります😊




師は先生の意味ですね。


医師、薬剤師は 師 です。



医療系の視点なので

美容師さんの師は私にはわかりません。

ごめんなさい🙏




イメージで捉えるとわかりやすいかな?


師は誰が相手でも同じことを伝える。




風邪の人には風邪薬を出し


基本、風邪の人に外傷薬を出したりしない。


そんな


ある種、一定のスタンスの仕事が師。





保育士、消防士、栄養士 は 士。


こちらの 士 の意味は


相手に合わせて形を変えて提供すること。




その場の状況に合わせて


一番よい方法を選び提供するのが士です。

(武士は士ですね。)




目の前の人に喜んでもらえるように


こちらがカタチを変え工夫するのが


およそ士の意味...と本にありました。




こちらが


どうしたら解決できるかな?と


柔軟性や寄り添う力が


より必要な職業には士を使う...


こんな感じです。





学生時代に教授から




栄養士の仕事は 


やさしさ の表現ですよ。


目の前にいる人が


どうしたら食べられるのか?と


考えたり工夫して食事をつくる


それが栄養士の仕事です。




こんな風に教えていただきました。




どうしたらそれができるのか?


どうしたら超えられるのか?と


相手に合わせて考える、これが大事と...。



相手があってもなくても

どうしたらそれができるのか?と

考えて工夫することは必要ですね😊




私は


本来、士は師ではないし、


師にならないこと


これが士の仕事の基本ではないかな?と


いつも思っています。








本日の一曲はこちらです。




本日は中井さんの三重公演です。

演目の一曲が 清経 です。

今日は尺八のパートを

藤舎推峰さんが演奏されますよ!



出だしのお笛の音で

もう涙が出そうな雰囲気です。

中井さんの二十五絃箏と重なると

物語の情景が浮かんで切ない...。

でも本当にステキなコラボ!

ぜひぜひ聴いてほしいな❣️


最後までお読みくださりありがとうございました😊