デザート杏仁豆腐、薬膳杏仁豆腐 | 東京・静岡 美味しく楽しく食べて心もカラダも健康に!ヘルスケア提案 明季

東京・静岡 美味しく楽しく食べて心もカラダも健康に!ヘルスケア提案 明季

加工食品診断士、管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳師&ドレスセラピスト講師の明季が自身の経験を通して『なによりも健康が大切』という思いを綴ります。東洋と西洋の視点、遺伝子の視点、時に潜在意識やスピリチュアルも交えながらヘルスケアの情報発信です。

今日は雨、先ほどは雷も...。
そんな日もありますね。

今日は薬膳の友S実姐さんと夕方からお茶を...。
初めてのお店でしたが、ステキ!

ふかふかのロールケーキ
生クリームの甘さも絶妙で
久々に大喜びのスイーツタイム!
美味しかった〜😊感謝です❣️

薬膳の友と一緒なので
当然、話題は中医学薬膳になりますが

先日、風邪をひき、
咳もなかなか手強く
漢方薬も思うほどにスッと
効いてこないので

これは本気の薬膳も足して
早く回復させようと思い、
前日から杏仁を水に浸すところから始める
杏仁豆腐を作ろう!と思ったのですが

本当の薬膳の杏仁豆腐を作るには
本来、南杏と北杏の両方を使い作るもの
と理論を習うのですが

北杏は薬事法に当てはめると日本では
食材ではなく、薬に分類される...
のだと思います

北杏の入った杏仁豆腐を作ることは
素人が作るのは法律に当てはめると
グレーだったりNGだったりしちゃう...。

まあ、そもそも杏仁には
肺に帰経しているので
薬事法に触れない南杏や皇杏を使っても
それなりに咳に効果はあるとは思いますが

薬膳と言えなくはないけれど
理論に基づく杏仁豆腐の視点からは
単なる美味しいデザートの杏仁豆腐...
と私は思ってしまうのです。

薬膳も、どこまで本気で作るのか?
いわゆる効能を突き詰めて考えた時に
日本ではこんな風に場合によっては
薬事法に触れてしまうこともあり

効能最優先!という訳にいかない...。
薬膳はそんな現実があるねぇ...と

本気の薬膳を作ろうと思うと
法律が壁になる現実がある...う〜む...と
しみじみ思ったティータイムでした。

一般的には杏仁霜を使って
杏仁豆腐を作ることが多いでしょうね。
 杏仁の配合率が高いと
美味しい杏仁豆腐になります。

このお花はネモフィラで合っているのかしら?