仕事で無理をし過ぎた女性の話 | 東京・静岡 美味しく楽しく食べて心もカラダも健康に!ヘルスケア提案 明季

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加工食品診断士、管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳師&ドレスセラピスト講師の明季が自身の経験を通して『なによりも健康が大切』という思いを綴ります。東洋と西洋の視点、遺伝子の視点、時に潜在意識やスピリチュアルも交えながらヘルスケアの情報発信です。

今日は床の水拭きができました。
水拭きすると部屋の空気感が違います。

いろんなところでいろんな話を聞きます。中医学を学ぶと身体に関する話もたくさん聞きます。

女性も世の中で活躍している時代。
素晴らしいことですが、仕事で無理をし過ぎた=頑張り過ぎた女性...の身体の話はかなり切ないです。

ドレスセラピーの観点からみるとエネルギー値の問題もあるだろう...と思いましたので、無理がきく身体の人もいますし、それは難しい人...という人もいることも承知しておりますが、

仕事ができる、とある女性の話です。

その女性は、とてもできる人でしたし、年齢も40代で会社では中間管理職。毎日、帰宅が23時台。平日は食事を手作りする余裕などない生活。

自立心の強い人で、旦那さんがいますが、旦那に何かあったら自分が支えなくてはいけない、と言って苦しくて苦しくて仕方ないのに頑張り続けました。

でも、やはり、身体は悲鳴を上げ限界...。
でも、辞める決断をする時も正社員でなくなることのデメリットばかり話してなぜか会社にしがみついて...。

最終的に彼女は会社を辞めました。

辞めてよかった!と言いましたが、無理をし過ぎた身体。辞めて身体が楽になると思いきや、辞めて数年過ぎ専業主婦ですが、しょっちゅう寝込んでいます。

専業主婦になり、精神的に楽になると思いきや、頑張り過ぎで必要な場面で必要なケアをしてこなかったので、女性の身体の変化の過程で絶不調...。

人の身体というものは、無理をし過ぎた期間が長ければ長いほどダメージが大きく、元に戻すには時間がかかったり、彼女のように全然戻らない...ってことも...。

真面目な人、できる人だから頑張っちゃった...のですが、身体をないがしろにしたツケは大きい...。

女性の身体は男性の身体と違います。

女性の身体は波があります。。頑張り過ぎて波を無視して過ごすと、彼女のように取り返しがつかないことにつながることがあります。

仕事が大好き...寝ても覚めても仕事...ならば大丈夫かもしれません。でも、どこか苦しさを感じるのならば、それはサイン。気持ちが闘っているってこと...。

身体より他に大事なものはありません。

一生懸命はいいけれど、頑張りすぎるのは...。
つらいとか苦しいは弱音じゃない...。
自分の身体の声はきちんと聞き入れてあげないと...。

中医学を学ぶと↑こんな風に思うようになります...。


本日、着付けのお稽古。お教室に向かって歩いていると、何人かすれ違う人が手に茶色の紙を持っていて...。
帰り道に確かめたら、それはアイス最中でした。
ちょうどよい量。お稽古の後のご褒美でした😊