梅仕事ならぬ栗仕事 | 東京・静岡 美味しく楽しく食べて心もカラダも健康に!ヘルスケア提案 明季

東京・静岡 美味しく楽しく食べて心もカラダも健康に!ヘルスケア提案 明季

加工食品診断士、管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳師&ドレスセラピスト講師の明季が自身の経験を通して『なによりも健康が大切』という思いを綴ります。東洋と西洋の視点、遺伝子の視点、時に潜在意識やスピリチュアルも交えながらヘルスケアの情報発信です。


今日は少し雨が降っていますね。

今朝は栗の鬼皮を剥きました。

栗の渋皮煮を作ります。

栗の渋皮煮を作るようになって三年目の今年。
昨年の反省から鬼皮を剥く時は左手は滑止め
のついた軍手をしました。

おかげさまで、今年は手を滑らせても流血の
惨事にはならず...。

鬼皮を剥いている時点で怪我をすると、先の
工程が長いので気が遠くなる感が大きくなり
ます。エネルギーを奪われる感じですね。

レシピでは、栗は一晩水に浸けておくこと、
となっているのですが今年は二晩にしました。
今年は鬼皮を剥く作業がとっても楽でした。

毎年の反省が活かされますね。

鬼皮を剥いた後は三回下茹で→余分な渋皮や
筋を竹串で取り除く→水に浸漬→栗を煮て、
冷めたらもう一度煮る、の工程で完成です。

お砂糖もレシピ通りではなく、二種類を自分
なりに配合。昨年の渋皮煮が好評だったので
お砂糖は昨年と同じ比率にしました。

今、1回目の煮る工程まで進みました。
今年は時間的には順調な進行です。
三年目なので少し慣れたかな?

栗の渋皮煮は、朝作業を開始して完成は夜。
他のお菓子とは手間のかかり方が違います。

私は栗の渋皮煮は、梅仕事ならぬ栗仕事、
と呼んでいます(笑)

こうして今年も季節の仕事ができることを
ちょっと大変と思いつつも、楽しむことが
できるていることに喜びを感じます。

ブログを書いているうちに1回目の煮る作業
が終わりました。完成まであと一歩。
今年の栗の渋皮煮、楽しみです。