今日は少し雨が降っていますね。
今朝は栗の鬼皮を剥きました。

栗の渋皮煮を作ります。
栗の渋皮煮を作るようになって三年目の今年。
昨年の反省から鬼皮を剥く時は左手は滑止め
のついた軍手をしました。
おかげさまで、今年は手を滑らせても流血の
惨事にはならず...。
鬼皮を剥いている時点で怪我をすると、先の
工程が長いので気が遠くなる感が大きくなり
ます。エネルギーを奪われる感じですね。
レシピでは、栗は一晩水に浸けておくこと、
となっているのですが今年は二晩にしました。
今年は鬼皮を剥く作業がとっても楽でした。
毎年の反省が活かされますね。
鬼皮を剥いた後は三回下茹で→余分な渋皮や
筋を竹串で取り除く→水に浸漬→栗を煮て、
冷めたらもう一度煮る、の工程で完成です。
お砂糖もレシピ通りではなく、二種類を自分
なりに配合。昨年の渋皮煮が好評だったので
お砂糖は昨年と同じ比率にしました。
今、1回目の煮る工程まで進みました。
今年は時間的には順調な進行です。
三年目なので少し慣れたかな?
栗の渋皮煮は、朝作業を開始して完成は夜。
他のお菓子とは手間のかかり方が違います。
私は栗の渋皮煮は、梅仕事ならぬ栗仕事、
と呼んでいます(笑)
こうして今年も季節の仕事ができることを
ちょっと大変と思いつつも、楽しむことが
できるていることに喜びを感じます。
ブログを書いているうちに1回目の煮る作業
が終わりました。完成まであと一歩。
今年の栗の渋皮煮、楽しみです。