白きくらげのデザート | 東京・静岡 美味しく楽しく食べて心もカラダも健康に!ヘルスケア提案 明季

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加工食品診断士、管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳師&ドレスセラピスト講師の明季が自身の経験を通して『なによりも健康が大切』という思いを綴ります。東洋と西洋の視点、遺伝子の視点、時に潜在意識やスピリチュアルも交えながらヘルスケアの情報発信です。


薬膳では、秋は乾燥する季節で、対策として潤う
性質のものを食べるとよいと言われています。
そして秋は白いものを意識して食べます。

久しぶりに白きくらげのデザートを作りました。
私はこのデザートを2日ほどかけて作ります。

白きくらげを水で戻した後、食べやすい大きさに
して、お鍋に入れてたっぷりの水を入れて煮ます。

沸騰してから1時間、弱火でコトコトと...。
汁が半分くらいに減るのが目安です。
1時間煮たら、火を止め、蓋をして一晩置きます。

翌日、また水をたっぷり足して同じように煮ます。
汁が半分くらいになり、お鍋の中身がトロトロと
していればOK。火を止めて氷砂糖を入れて冷まし
ます。

今日はなつめと枸杞の実も一緒に入れました。
昨日の晴美ちゃんのマッサージで眼精疲労?と
言われたので枸杞の実を足しました。
なつめは気と血を補います。

食べる時にレモンを絞り、蜂蜜もプラス。
白きくらげと蜂蜜は薬膳では潤う性質です。

よくコラーゲンでお肌ぷるぷる...なんて言いますが
コラーゲンは消化が難しいタンパク質。胃腸が強い
訳ではないので私には白きくらげのデザートの方が
向いているように感じています。

夕食後に食べました。
久しぶりの白きくらげのデザート。美味しい!
食後に少し甘いものがあると落ち着きます。

薬膳というと薬臭く色もイマイチなイメージがある
かもしれませんが、本来、薬膳は美味しくてきれい
なんですよ!

たっぷり作りました。毎日食べてお肌をぷるぷるに
しようと思います(笑)

画像がなくてすみません。
Facebookには写真つけます...。