大きく育ってきたトウモロコシ


植えられたばかりのブロッコリー

原村はこれからが夏野菜の本番❗
ご近所さんからナス、キャベツ、ピーマン、トマト、ズッキーニなどをいただく。ありがたい🎵


最近、オットが色々な種類の牛乳を買ってくる。
私は牛乳でお腹が痛くなるタイプなので普段あまり飲まない。


牛乳にも色々な種類がありますが、普段どんな牛乳を飲んでいますか?

乳脂肪分が多いほうが「濃くて美味しそう」と思ってしまいがち。
いまの日本の酪農は、牛から脂肪分が高くできるだけ多くの乳を搾るために穀物系の輸入濃厚飼料を牧草以外にもあたえるやり方が主だ。
確かに生産量は増えるけれど、牛の健康もまた損なわれる。

殺菌方法によっても牛乳は変化する。
大きく分けて低温殺菌、高温殺菌、超高温殺菌があるが、いま売られている牛乳のほとんどは超高温殺菌の牛乳。
品質にバラつきがなく、大量生産ができるメリットがある。しかし、本来もっている栄養素や風味は損なわれる。
ホモジナイザーにより脂肪球を細かく砕くので上にクリームの層ができない。

低温殺菌と一部の高温殺菌の牛乳はパスチャライズ牛乳といわれる。
風味や栄養を損ねず牛乳本来の味が楽しめる。
こちらは上にクリームの層ができる。
量産ができないので価格が高め。

現在、日本では①輸入飼料を使わない②放牧している③ノンホモ、低温殺菌で作られている、この3つの条件を満たしている牛乳はほんのわずかとのこと。

とても簡単で大雑把な内容ではありますが、日々の生活のなかで何にお金を支払うべきなのかを考える、ほんのちょっとしたきっかけになればいいなと思う。