どんよりとした曇り空のなか、釜飯を食べにオーガニック料理「月ノ輪」へ。
駒ケ根市にまだ実家があったころ、帰るたびに必ずといっていいほど食事に行った場所。
実家があったところは既に更地になり母も亡くなって、駒ヶ根へ行くことも今後はなくなるかもしれない。。。

敷地内にある建物がレトロな雰囲気。「月ノ輪」の建物や室内もどこか懐かしく落ち着く。

私は今回もやっぱり利尻昆布、梅、ホタテ、エビの釜飯。紫蘇の香りと昆布の旨味、ホタテの甘味のハーモニー。
美味しい🎵
オットはハーブ、ベーコン、エビの釜飯。ベーコンの上質なオイルがご飯に染み込んで釜飯だけれどピラフのような味わい。こちらも美味❗
小鉢も充実していて嬉しい。
そして、何といってもはずせないのはココア。
ここでしか味わえない逸品。おすすめです♥️


「こんなに美味しいのに知らなかったぁ」という食べ物は70年間生きてきたいまも、まだまだ数えきれないほどあると思います。
そんなひとつにそら豆がありました。

そら豆の皮の内側にあるワタ。
焼いたそら豆の皮のワタが食べられることを最近になって知りました。
とろとろで甘くてなんともいえない旨味。
シンプルにお塩で食べる。
もっと早く知りたかったぁ。
残念でなりません。