森のなかの雪もだいぶ溶けて地面が見え始めていた。

水仙の芽も落ち葉の中から顔をのぞかせていたのに。。。
今日はまたまた雪景色に逆戻り。


喜び勇んで庭を駆け回るのは、今日で4歳になる夢之丞(通称ゆめくん)。

2020年3月20日といえばコロナの最初の大波がきていたころ。
1月に長崎のドッグヒルさんにカンナを預けそこでゆめを出産しました。

まだ耳も立っていない生後まもないころのゆめ。

一日も早くカンナとゆめを迎えに行きたいのに、コロナによる行動規制で時間だけが経ってゆく日々。
いま、思い返しても切ない気持ちになる。特にカンナは生まれた場所とはいえ、違う環境での半年は辛かったと思う。

左は初めてドッグランへ行ったとき。まだ生後4~5ヵ月ごろ。
このころは、いまの毛並みと比べると茶色より黒のほうが多い。


昨年の「坂上どうぶつ王国」に出演したことも楽しい思い出。


連れて来たばかりのころはまだ心臓がふさがっておらず、穴が開いていると言われていた。おまけにケンネルコフにカンナ共々感染していてどうなることかと心配した。
それ以降、3年間病気になることもなく無事4歳の誕生日を迎えることができた。
ゆめは決して争うことをしない。
チャッピィとカンナの間に入って上手くバランスをとってくれる賢く優しいコだ。
すっかり原村っこになり、森を駆け回ってますます野生に磨きをかけている。
今年も変わらず元気で一年過ごせますように。

ゆめ、お誕生日おめでとう❤️