10月に入って体調をくずしていた我が家の長女チャッピィ。
14歳8ヶ月になりました。

最初は、下痢が続くものの食欲はあり散歩も出来ていました。
一週間ほど様子を見ていたけれど下痢が続いていたので動物病院へ連れて行きました。
検査の結果は肝臓の数値が良くないとのことで、注射と投薬で様子をみることに。
一旦は回復したかに思えたのですが、そこから一気に悪くなりました。
ご飯はもちろん水さえ飲めない状態に。
口元を水で湿らせても、それさえも舐めることができない。
呼び掛けても目を開けることさえ出来ない。
トイレも体を支えやっと何とか済ませる感じ。
さすがにこの時は「もう駄目かも」と覚悟しました。
あと、もって3日くらいか、、、

たとえ病院へ連れて行って点滴しても、それを吸収し取り込む力がなければ却って苦しむだけ。
ただ静かに見守ることにしました。

夜、添い寝しながら何度も呼吸をしているか、心臓は動いているか確認する。

そして、3日目。
チャッピィがヨロヨロと立ち上がって水を飲みに行きました。
もう、もうビックリするやら嬉しいやら‼️‼️‼️

チャッピィが蘇えった瞬間でした。

絶食して体を自分の力でリセットしたチャッピィ。さすが、野生のこだね。



またカンナ、ゆめと一緒に散歩が出来るまでに回復。


肝臓ケアの療法食はあまり食べないので手作りごはんとフードを併用することに。
朝ごはんは5種類の野菜を煮たものと茹でたサバ。
ハーブティーと水で薄めたヨーグルトを飲んで終了。
モリモリと食べてくれます。


まだまだ油断は禁物。
去年も同じくらいの時期に体調を崩しているので、秋から冬に変わる季節はチャッピィは特に注意が必要ですね。

来年2月8日の15歳のお誕生日を無事、迎えられますように。