今日は気温は低くないものの風が強く、体感的には寒い一日でした。
日曜日の雨で積っていた雪が解け、ひょっこり愛らしい顔を地面から覗かせた福寿草。
まだ硬い蕾が多いけれど、森のなかに春が訪れたことを教えてくれる花。


枯れ葉色一色だった森に福寿草の黄色い花が彩りをそえてくれています。


お土産でいただいたみかん大福。

口のなかで柔らかなお餅がとろけて、白餡の上品な甘さとみかんの柔らかな酸味が絶妙に広がって、想像を超えた美味しさ‼️
う~ん、また、食べたい‼️



昨日から読み始めた本
『マザーツリー 森に隠された「知性」をめぐる冒険』

木々が地中の菌類のネットワークを介してつながり合い、互いを認識し、栄養を送り合っていることを科学的に証明したスザンヌ・シマードの著書。

「マザーツリー(歳取った木)は若い木々を慈しみ、食べ物や水を与え、死ぬときにその叡智を世代から世代へと引き継ぎ、生き残るための知識を伝えていく。」のだと。

まえがきの最後には
「これは、どうしたら私たちが森を救えるかについての本ではない。
これは、私たちが木々によって救われる可能性についての本である。」と書かれています。

木々のこと、森のこと、植物のことをもっと、もっと知りたい。
本を読み終える頃には、森の暮らしをより深く楽しめるようになっているかもと、いまからワクワクしています。