夏のような陽射しが残っていても、吹き渡る風はもう秋。
早朝散歩。
雲の表情が波のようにみえて、八ヶ岳の向こうはまるで海のよう。


太陽と雲と八ヶ岳。

刻々と変化してゆく様をいつまでも眺めていたい朝の水墨画のような世界です。


ソバの白い花が満開になっています。


畑の景色も初秋の色合いに変化してきました。


トウモロコシもそろそろ終わり。

写真は今シーズン食べたなかで一番美味しかった『雪の妖精』。
原村にもピクニックコーンはじめ美味しいトウモロコシが色々あります。
今年もご近所さんたちから沢山いただいて堪能しつくしました。
畑で穫れた新鮮な野菜も次々といただき、嬉しい悲鳴。

これなら自分で野菜を作る必要ないかも、、、と。


天地始粛(てんち はじめてさむし)

大地のすべてに新しい気が行き渡り、少しずつ秋の雰囲気が満ちてくる頃。
        (七十二候より)


美しい四季の自然と美味しい野菜、気の巡りを存分に味わえる原村から、今日は初秋のお便りです。