以前の日記にも書きましたが
今年はシエナ出身の歌手、エットーレ・バスティアニーニの没後50年ということで
バスティアニーニ縁の曲を集めたコンサートがありました。
今回は、ヴェルディを中心としたオペラの楽曲以外にも、バスティアニーニが実際に歌った曲の録音に合唱を重ねるなどの試みもありました。なかなかチャレンジング。
会場はPalazzo Pubblicoの世界地図の間（Sala del Mappamondo）。
博物館の広間をコンサート会場として使わせてもらえるなんてオシャレ
本番前に円陣を組んで、最終確認
本番直前の会場
個人的には、準備期間が短かったこともあり満足できるステージではなかったかな。
直前に指揮者が変更になったこともあって、入りのタイミングを間違えたパートがあったのもマイナスでした。
僕もこの団体（Unione Corale Senese）に所属して結構経つので、遠慮せずにメンバーを引っ張っていけるような存在にならなければいけないなと思っています。